特別講演会を開催

名古屋第二赤十字病院 救急科部長 稲田眞治先生 をお招きし、「災害発生時の自助共助~災害医療の立場から考える」と題して行われました。

地域の方や学生、保護者、教職員が先生のご経験や災害の様子に耳を傾けました。

日本では地震の無いところがなく、甚大な被害が予想される東海・東南海地震になどの災害時には、

自分自身の安全を守り、二次事故を防ぎ、高齢者の生活不活発病を防ぎ、支援者も支援される者もストレスをかかえる非常時に対して、心も体も物資も備えておくことが大切であることを理解しました。

フロアーから東北へのボランティア経験や質問もあり、東日本大震災から3年半をすぎ、備えることの大切さを改めて考える機会となりました。


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