サービスラーニングセンターの紹介
サービスラーニングセンターの目的
学生が社会の要請に対応した社会貢献活動(ボランティア活動)に主体的に参画し、体験的学習を通じて建学の精神である「人間教育」に貢献する。
ボランティア活動を通じて、学びを得るという趣旨で、ボランティアセンターではなく、サービスラーニングセンターと名付けられました。
センター長からのメッセージ
副学長(学生・地域連携)
地域連携推進研究機構長
サービスラーニングセンター長
管理栄養学部 教授
岸本 満
ごあいさつ
「サービス・ラーニング」はボランティア活動を通じて学びを得る教育方法であり、サービス(貢献活動)とラーニング(学習)をつなぐという理念から生まれました。
本学のサービスラーニングセンター(SLセンター)は「体験的学習を通じて建学の精神である“人間教育”に貢献する」ことを目的に開設され、これまで、サービスラーニング・プログラムの企画、学生ボランティア活動の支援・助言、地域貢献ボランティアプログラムの開発、ボランティア活動の情報収集、情報提供、相談などの業務を行ってまいりました。
2023年度は「防災人材育成プログラム(全6回)」の開催、「みなみそうまSL」の実践、東白川村とのお茶摘みボランティア派遣など、SLセンターが企画・運営するプログラムが計画、実施されています。
また、「サービス・ラーニング」は実学を活かして社会に貢献する経験を得る機会であり、学内外の様々な人々と出会い、触れ合う機会を得て社会人として、人間として成長できる場となります。建学の精神「人間教育と実学」を実践する場や機会でもあります。学生は社会的活動を通じ自分の社会的役割を意識するようになり,何らかの資質・能力を高めることができるでしょう。
本学は学長スローガン「地域に学び、人と結び、人を支えて、世界にはばたく」をかかげ、「人間の一生を包括する実学の総合大学」を目指しています。サービスラーニングセンターは学生と地域社会を結び、社会貢献と学びを結んで参ります。これからもサービスラーニングセンターの活動にご理解とご協力をお願い申し上げます。
2023年4月
スタッフからのメッセージ
サービスラーニングセンター ボランティアコーディネーター
ヒューマンケア学部 子どもケア学科 講師 石原 貴代
私にとってボランティアは「自分を広げる場」です。広がったものといえば、視野・行動範囲・人とのつながり・知識や技術etc。
いつでもできることではありますが、学生時代に体験したことは、これからの長い人生の宝物となります。そんな宝物を得る場所が近くにある、でも気づかない、一歩踏み出せない。そんな皆さんの宝物さがしのお手伝いをしていきます。日常の中にあるボランティアから始めませんか。
サービスラーニングセンター 職員
鬼頭 歩里
ボランティア活動を通じて新たな発見・学びを見つけるサポートをします。やってみたいことや得意なことはありますか?
SLセンターではさまざまなボランティアを募集しています。
わからないことがあればいつでも声をかけてください。
多くの学生がSLセンターに来ていただけると嬉しいです。