キッチンカープロジェクト
紹介
管理栄養学科岸本ゼミによるキッチンカーの衛生管理に関する各種マニュアル等の作成及びCanteen(学生サークル)による災害時の炊き出しメニュー(支援対象者ごと)の作成を行う。
活動
日本赤十字社愛知県支部×名古屋学芸大学 キッチンカープロジェクトの記事が中日新聞に掲載されました。
2021年10月にキックオフミーティングを行って約1年が経つ本プロジェクトですが、
2022年11月26日(日)の中日新聞朝刊に写真と共に中間発表会の様子が掲載されました。
日本赤十字社愛知県支部×名古屋学芸大学 キッチンカープロジェクト 中間発表会
キッチンカープロジェクトでは、キッチンカーでの試作・「衛生管理マニュアルの検証」を終えました。
これまで重ねてきたCanteenの学生によるキッチンカーでのメニュー開発、岸本ゼミによるキッチンカー衛生管理マニュアルの研究結果の中間発表会を10月29日(土)大学祭で行いました。
中間発表会には48名の参加があり、屋外に展示された日本赤十字社愛知県支部のキッチンカーの見学にも大勢の皆様に見学いただけました。
中間発表会には、日本赤十字社愛知県支部から清水様にもご登壇頂き、続いてCantten及び岸本ゼミからの研究の経過報告がなされました。
展示への参加者は、興味を持って見て頂き、キッチンカーの質問も多く頂きました。
日本赤十字社愛知県支部×名古屋学芸大学 キッチンカープロジェクト 5回め試作
8月24日(水)には、日本赤十字社愛知県支部の職員の皆さんに試食をお願いしてのアレルギー対応食の試作を行いました。
キッチンカーで40食を作りました。これまでは、試食者数に合わせた食数で20食前後でしたが、今回は勤務されている職員の皆様に試食いただくため、多くの食数を調理しました。
レトルト食品や加工食品を使わない試作は下ごしらえが大変ですが、手作りならではの食事になります。
試作にはCanteenの学生5名が参加しました。
献立は、ツナピーおかかごはん、すいとん、ほうれん草のコーンサラダ、しば漬けです。
美味しくって、お代わりをしてくださる職員さんがいっぱいでした。
すいとんは米粉のすいとんで、つるつるもちもちでした!
ボリューム満点で、美味しかった!!
日本赤十字社愛知県支部×名古屋学芸大学 キッチンカープロジェクト 4回め試作
今回の試作は、7月31日(日)に行いました。
Canteenから5名、岸本ゼミから2名の学生が参加して、献立の試作と「キッチンカーの衛生管理マニュアルVer.04」の検証を行いました。
今回のメニューは、から揚げ、白身魚フライ、サツマイモと塩昆布の炊き込みご飯、小松菜としめじの卵スープとパインヨーグルトです。
ボリューム満点なランチです。
キッチンカーでの油調理は、後片付けが大変です。
油跳ねの清掃、廃油の処理・・・。Canteenの皆さんお疲れさまでした。
日本赤十字社愛知県支部×名古屋学芸大学 キッチンカープロジェクト 3回め試作
7月2日(土)に、3回めの試作を行いました。
試作調理には、午前4名、午後3名のCanteenの学生と、午前2名・午後2名の岸本ゼミの学生による「キッチンカーの衛生管理マニュアルVer.03 」の検証・参与観察・動画撮影が行われました。
この日の献立は、午前はキンパ丼と韓国風サラダ、午後は鮭と枝豆・しらすと枝豆のおにぎり、高野豆腐の煮物、きのことわかめのみそ汁でした。
食べ応えのある食事でした。
調理中からいい香りが漂ってきて、温かくて、美味しい。毎回メニューも違って、油ものばかりでもない・・・。
災害時にこんなご飯が頂けたら・・・。
被災された方にも喜んでいただけますよね。