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「災害時の食支援 キッチンカープロジェクト」第5回試作

「災害時の食の支援のためのキッチンカーの活用」に関する共同プロジェク トでは、 日本赤十字社愛知県支部のキッチンカーの運用に向けて、日本赤十字社愛知県支部と名古屋学芸大学が協力して準備を進めています。

8月24日に5回の試作を行い、試作の予定を終了しました。

4月23日にキッチンカーでの第1回の試作を行い、月に1度のの頻度で、難易度を高めながらの試作を行ってきましたが、今回が最後の試作となりました。

最終回となった8月24日は、アレルギー対応食を日本赤十字社愛知県支部の職員の皆様にご試食いただくため、

就業規則の昼休みに配布ご試食いただけるようにと、事前に手順確認・準備等を行い当日を迎えました。

真新しいキッチンカーに本学Canteenの学生が乗り込み、車内の水道、ガスを使い、40食のランチを作りました。

衛生マニュアル、調理手順確認の後、調理に取り掛かりました。

学生らは堂々とそしてしっかりとした手順で、時間内にランチ40食を作りました。

今日のランチメニューはツナピーとすいとんです。

アレルギーに対応するため、すいとんの小麦は米粉にしました。

常食ではツナピー卵ですが、卵を豆腐に変えて作成しました。

愛知県支部の皆さんからは、「美味しそう!」「美味しかったのでお代わりください!」ととても好評でした。

学生らはメニュー提供に向けて引き続き学内活動を行います。

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