2022年度防災人材育成プログラム 3回目 DIG 終了しました！
２０２２年度防災人材育成プログラム３回目DIGは９月１７日に１０名の学生・一般のご参加を頂いて実施しました。
講座に先立って、イタリア統一戦争の激戦地ソルフェリーノ近くを通りかかったスイス人の実業家アンリー・デュナンが「傷ついた兵士はもはや兵士ではない、人間である。人間同士としてその尊い生命は救われなければならない」と救護活動にあたり、（1）戦場の負傷者と病人は敵味方の差別なく救護すること、（2）そのための救護団体を平時から各国に組織すること、（3）この目的のために国際的な条約を締結しておくことの必要性を訴えたことから、赤十字という組織ができたことを伺いました。
私たちも、災害に備え、自分の命を守り、守った命で誰かの助けになれるように引き続き、防災人材育成プログラムを実施していきます。
次回は１１月２６日(土)救急法です。
ご参加お待ちしています。