健康支援

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科
[ 日程 ]
2021年9月18日
[ 内容 ]
0008 WEBセミナー「災害時の食と栄養課題~災害関連死を減らすために、被災者、支援者 それぞれができることとは?~」
[ SLを行っての感想 ]

災害時の課題や危険なことについてよくわかった。

まず避難生活の健康被害1位は誤嚥性肺炎であり、この予防は口腔ケアをすることが大切。口腔ケアは安全に食べるためにも大事な要素ということが分かった。

そして災害の支援者として最も大事なのは「災害後も生きのこること」であることを理解した。被災者と支援者が協力することで心と体の健康を守っていくことにつながるのかと思いました。災害支援について全くの無知だったが基礎からの丁寧な説明や図を用いた解説もあって分かりやすかった。

特殊栄養食品ステーションや管理栄養士の活躍について知れたのでおもしろかったです。特殊栄養食品ステーションは日本栄養士会が携わっていることを初めて知って、将来に向けての視野を拡げることができたのでよかった。学校の講義では聞けないような管理栄養の話を聞けたことがすごく貴重だと思うので、自分の力にしたいと思った。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科
[ 日程 ]
2021年9月18日
[ 内容 ]
0008 WEBセミナー「災害時の食と栄養課題~災害関連死を減らすために、被災者、支援者 それぞれができることとは?~」
[ SLを行っての感想 ]

災害による直接被害より避難生活に伴う健康被害の方が多いこともあると聞いて驚きました。

私自身直接大きな被害を受けたことがなく避難した経験もありません。そのため避難生活で亡くなる人がいることを初めて知りました。被災して心身共に不安定なときに、特に高齢者や病気の人に適切な食事が与えられていないことは、早急に対応するべきだと思いました。

被災地で食改善の優先度が低い理由に、避難所を担当している職員が「甘えてはいけない、やりすぎは良くない。」などと言っていることがとてもショックでした。

一般ボランティアに比べてNPO・NGO等の方が多様な支援ができることが分かりました。

個々で活動するよりも様々な団体が協力して行うことがとても大事だと思いました。

私が思っていたよりもたくさんの団体が災害時に活動していたけど、それでもまだ支援の担い手や調整力が不足していると聞いて、少しでも力になれるよう活動していきたいと思いました。防災のために備えることがとても大切だと思っていたので、「備えない防災」の"フェーズフリー"という新しい概念があることを初めて知りました。災害のために特別に備えるのではなく、災害の対策はいつもの生活の延長線上にあるということを意識していきたいと思いました。