安全防災

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・養護教諭コース 足立 知奈津
[ 日程 ]
3月23~24日
[ 内容 ]
赤十字健康生活支援講習
[ SLを行っての感想 ]

「小さい頃から悪い習慣は大人で急に治るわけではないから、生活習慣は正しく、病気にかからないように努力しよう」ということはよく聞く話であるが、指導員の話は、具体的でとても理解しやすく、改めて生活習慣の大切さを学んだ。

また、プリンやヨーグルトを使用して、食事補助の体験をした。食べ物の名前を言われずに食べたり、上から入れられたり、こぼさず入れようとスプーンで押し入れられたり、歯に当たったりすると、不快感があることを体験して知った。

もう少し早く知っておけば良かったと思う講習だった。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・養護教諭コース 岩野 瑞生
[ 日程 ]
3月29~31日
[ 内容 ]
赤十字幼児安全法支援員養成講習会
[ SLを行っての感想 ]

 最終日には検定があるので少し心配していましたが、座学も実技も2日間丁寧に指導していただいたのでよく理解できました。また、ハンカチとパンティストッキングを使った直接止血法は結ぶ順番が複雑で、初めは難しそうだと思いました。しかし、ひとつひとつに傷病者を思う気持ちが込められており、その意味を考えると自然に手順を覚えることができました。

 この応急手当は身の回りにあるものでできるので、災害時にも役に立つと思います。何度も繰り返して練習することで非常時にも冷静に対応することができ、そのおかげで命をつなぐだけでなく、社会復帰の可能性を高めることができることがわかりました。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・養護教諭コース 足立 知奈津
[ 日程 ]
3月29~31日
[ 内容 ]
赤十字幼児安全法支援員養成講習会
[ SLを行っての感想 ]

小学校の養護教諭になったり、自分の子どもや近所の子どもがケガや危険な状態になったりしたとき、幼児安全法の知識が活かせるので、受けて良かった。

救急法とは違う点もたくさんあった。

幼児安全法は三角巾を用いないため、幼児安全法の方が災害などの緊急時に使える技術が多くあるなと感じた。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻・養護教諭コース 安藤 由美
[ 日程 ]
9月13日~15日
[ 内容 ]
赤十字救急法救急員養成講習会
[ SLを行っての感想 ]

 私は赤十字救急法を学んだことによって、応急手当について詳しくなれました。今回、座学をやってから実践ということでより分かりやすく、知識を得ることができました。

 災害時のシミュレーションを最後に行いましたが、手当ての方法は3日間でしっかりとやっているのでできるのですが、傷病者への優先順位を決めるときの声掛けや、傷病者の情報を聞くのを忘れたり、焦ってしまうことがあり、実際の災害のときであれば、多くの命が失われてしまうかと思うと判断力は大切なんだなと思いました。

 養護教諭には必要なスキルなので、受講してよかったと思いました。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部 管理栄養学科 市橋 美佳
[ 日程 ]
9月13日~15日
[ 内容 ]
赤十字救急法救急員養成講習会
[ SLを行っての感想 ]

 勉強は大変でしたが、無事合格することができて良かったです。

 AEDや、三角巾を使用したケガの手当て担架など実技で使用した道具はどれも初めて使うものばかりでしたが、講習中に何度もやることができたので、修得できたのだと思います。三角巾は用途が種類豊富で覚えるのも大変でしたが、実際に患者にやるときにバランスを考えたり素早く丁寧にやるということが難しかったです。しかし、三角巾は災害時などに最もやりやすい処置だと思うので、今回の講習を機にいざというときはできるようにしておきたいです。講習会の最終日に行った、災害を想定した実技では、3日間で行ったことがすべて含まれていて良い復習でした。講習を受けるまでは、何も知りませんでしたが、3日間を通して知識と実際に使用することができる処置の方法を身に付けることができて、実りある3日間だと思います。

 この講習をきっかけにこれからはさらに発展した救急救命法を学びたいと思います。