安全防災

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部 管理栄養学科 梅田 奈実
[ 日程 ]
6月27日
[ 内容 ]
赤十字救急法短期講習会
[ SLを行っての感想 ]

 今回の講習は大学の授業で学習したばかりだったので、内容を再確認できる良い機会となりました。私の中では全て理解しているつもりでしたが、いざ実施してみると、胸骨圧迫では姿勢が正しい姿勢とは異なっていて、正しい姿勢で行った方が手首や腰への負担が少なく正確に出来る事が分かりました。AEDでは、使用時の注意点なども教えて頂き、とても勉強になりました。また、一連の流れを一人一回ではなく、何度も繰り返し行ったので、体で覚えることができました。その他にも、ものをのどに詰まらせた時の対処法も詳しく教えて頂きました。

 まだ、実際に胸骨圧迫やAEDを使う現場に立ち会ったことは無いけれど、もし立ち会った時には、今回学んだ事を生かして進んで、きちんと手当てや助けができるようにしたいと思いました。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻・養護教諭コース 岩野 瑞生
[ 日程 ]
7月5日
[ 内容 ]
赤十字健康生活支援法短期講習会
[ SLを行っての感想 ]

風呂敷を結んでリュックにしたり、高齢者の手助けなどを学んだ。災害時じゃなくても使えそうなことが多く、とても勉強になった。

災害の時に配給される毛布で作ったガウンは、手も自由に使えるし、腰のまわりが二重になっているのでとてもあたたかかった。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部 子どもケア学科 子どもケア専攻 養護教諭コース 木戸脇 里穂
[ 日程 ]
7月5日
[ 内容 ]
赤十字健康生活支援法短期講習会
[ SLを行っての感想 ]

 自分は椅子から立ち上がる行為や、寝ている状態から起き上がるのも簡単にできるが、それは腹筋を使えないと難しく、普段は無意識に使っているから、高齢者にはきつい動きだということに気付けない。だから、足を少し中に入れて立つ、手を引くときは少し下げるように、手をかけるものがあるだけで立つのは楽になるなど、具体的な手助けを知れたことが良かった。また、膝をかす時の自分の身体の向き等、少しの工夫で介護をする時の効果も上がることが分かって、今後、高齢者と接する時の対応を変えることが出来る。

 毛布で作ったガウンは、知らなかったら私は毛布にくるまるだけで体を温めようとするが、腰の部分を三重にする、手を出しても体を冷やさない等工夫できることが分かった。特に高齢者は腰を温めると良いということ、ビニール袋を使った足湯ではくるぶしあたりを温めると良いこと、災害時に物資が限られた中で最大限の事を行うためには、このような知識も大切だと実感できた。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻・養護教諭コース 足立 知奈津
[ 日程 ]
7月5日
[ 内容 ]
赤十字健康生活支援法短期講習会
[ SLを行っての感想 ]

 高齢者の気持ちになって、筋肉をできるだけ使わない起き方や立ち上がり方を考えることは難しかった。介護時これをさっとやれば、高齢者は喜ぶと思った。

また風呂敷は様々な用途に使うことができるとは知っていたが、被災地などでの貴重品入れなどのリュックを作ることができた。普段使わないけれど、たった風呂敷二枚で完成しかさばらないため、防災バックなどに入れておくと万能だと思った。タオルや手を使ってのリラクゼーションも学んだが、いつでも誰でもできるので良かった。冊子もあり復習可能で良かった。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部 管理栄養学科
[ 日程 ]
6月27日
[ 内容 ]
赤十字救急法短期講習会
[ SLを行っての感想 ]

 以前、学外で救急法の講習を受けたことがあるが忘れてしまっていることが多かったので、再度学習したことでより身に付いたと思う。

 心臓マッサージでは、適切な心臓の位置を学ぶことができた。位置を誤ると肋骨を骨折してしまうので気を付けたいと思った。人工呼吸では、1回に吹き込む空気の量や秒数を学ぶことができた。空気の入れ過ぎは胃に送り込まれた食べ物が逆流してしまう恐れがあるということを知らなかった。また、気道確保をしっかりすることも大切であると学んだ。