みなみそうまSL
紹介
被災地域の現状を知り、課題を見つけて解決策を見出し、全学部学科各々の専門的知識・技術を生かした活動ができるよう企画・立案し、実践する。
活動
みなみそうまSL2022 の企画が進行中です!
みなみそうまSL2022が始まっています!
みなみそうまSL2022は管理栄養学科17名と映像メディア学科1名、18名のメンバーで9月から活動をスタートしています。
後期履修登録の後、顔合わせミーティングを行い、その後、月に2回の全体ミーティングを実施しています。
2022年のメンバーに加えて、2021年の2名のメンバーと教員3名で、2月末頃に南相馬市に伺い、名古屋学芸大学みなみそうまSLと南相馬市の皆さんとコラボできるように、現在楽しい企画を構想中です。
南相馬市での企画が決定しましたら、お知らせします!
みなみそうまSL2021の5名が「ぼうさいこくたい2022in神戸」で報告しました!
みなみそうまSLを始めたのは2019年度。
19年度末には南相馬市に学生4名と教員3名が視察に伺いました。
それは、2020年度から新たなボランティア活動を始めるため・・・。
しかし、新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響を受け、学内活動もままならず、年度末にオンラインでの活動について南相馬市役所様と学生・教員がWEBミーティングで意見交換をするだけでした。
2021年には18名のみなみそうまSL参加希望者が集まり、20年度末のWEBミーティングで意見交換した内容から新たな取り組みをはじめました。
学生らは、お米隊・お魚ちゃん・お野菜班・SNS班と4つの班に分かれメニュー開発や情報共有を図りました。
そしてその成果をもって、2022年10月にお魚ちゃん5名が神戸に行き、活動報告を行いました。
報告時には、内閣府星野 剛士副大臣や齋藤元彦兵庫知事をはじめ、多くの方々に本学のブースにお立ち寄り頂きました。
みなみそうまSL概要
みなみそうまSL活動は、学べる被災地での地域コミュニティつくり活動に続く復興支援活動として2019年度に企画された本学独自の活動である。2020年2月には学生・職員7名が南相馬市で視察を行ったが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、活動休止を余儀なくされていた。本年度になって、感染対策の確立やワクチン接種が進んでいることから、まずはZoomで参加者を募り、感染対策を取りながらZoomと対面で活動を行った。
みなみそうまSL2021の活動報告
〇みなみそうまSL説明会(Zoom)日程・説明者
5月31日・6月1日 (5限目) 塚原先生
6月2日・6月3日 (5限目) 冨安先生
〇参加者18名
映像メディア学科1名
子どもケア学科1名
管理栄養学科16名
〇ミーティング日程/参加者
- 第1回6月16日(水)5限
顔合わせ会 ボランティア内容希望 /学生・教員
学生の希望活動から4班にグループ編成をしてボランティア活動を進めることとなった。
SNS班:南相馬市の魅力をSNSを使って広く知ってもらう。
お魚班:南相馬市で獲れる魚介と名古屋の味噌を使ったパエリアのレシピ開発。食材のパッケージ販売を提案。
お野菜班:南相馬市の特産品の野菜(ロマネスコ・黄色いかぼちゃ)を利用した、天むすのレシピ開発。
お米班:南相馬市産のお米「天のつぶ」を使ったういろうのレシピ開発(米は米粉にして使用)。また、米粉クッキーのレシピ開発。 - 第2回7月7日(水)5限
ボランティア実施内容の提案とアドバイス / 南相馬市役所職員 学生・教員 - 第3回 8月3日(火) 3・4・5限
ボランティア内容 グループワーク ピアアドバイス / 学生・教員 - 第4回8月26日(木)5限
活動進捗報告会 / 南相馬市役所職員 学生・教員 - 第5回10月12日(火)5限
大学祭参加説明 進捗状況報告 試食 / 学生・教員
※南相馬市様から南相馬市産天のつぶ(米)20㎏及び天のつぶパック米1箱を頂く
10月30日(土)31日(日)
大学祭で活動動画配信
※「天のつぶ」パック米を食べての感想の集計を行い、南相馬市にリターン
12月14日(火)・15日(水)5限
ちょこっと学習会(東日本大震災の被害状況・復興状況・食の問題などの学習会)を実施 - 第6回1月27日(木)5限
成果発表 / 南相馬市役所職員・学生・教員
〇現在の活動
試作・商品開発継続中。
〇今後の活動
2022年度日進市わいわいフェスティバル(7月2日(土))の参加に向けて、説明会(2月10日(木))に参加。加えて、ぼうさいこくたい2022in兵庫・神戸(10月22日(土)23日(日))に参加希望あり。
〇活動報告(各班の活動報告PPより)
SNS班
お魚班
お野菜班
お米班