安全防災

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
[ 日程 ]
2023年9月16日 
[ 内容 ]
2023年度 防災人材育成プログラム 炊き出し体験・試食
[ SLを行っての感想 ]

 耐熱の袋等を使うことでお米を炊いたり、食材を加熱するという発想や知識がなかったので、新たな発見でした。袋を利用することで食器や鍋を汚してしまうこともないし、加熱に使用した水も再利用することができるため、災害時に貴重となる水を使う時に大切な方法となることが分かりました。

 「災害の時こそ、美味しくて食べたいものを食べるべき」というお話が今回、特に印象に残っています。これからどうなっていくのか、生死を分けるような不安の中で温かいものや美味しいものは一時の安心や心の緊張を和らげることのできる方法の1つであると改めて感じました。少しでも心を満たすことができる束の間の時間を持つことができるように、自分の好きな物を集めておくようにしたいです。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科
[ 日程 ]
2023年9月16日 
[ 内容 ]
2023年度 防災人材育成プログラム 炊き出し体験・試食
[ SLを行っての感想 ]

 災害時の炊き出しを体験してみて、思ったより簡単にできるけれど、コツがいると感じた。そのため、しっかり教えてくれる方がいてありがたかった。自分の中でお皿を使わずに食べられるというのが新鮮で意外だった。前期の授業で災害食についてやったけれど、そこで扱わなかったものばかりだったので、新しいものをたくさん知ることができたのでよかった。

 ごはんの味がうすくて、こんぶを入れても味がなかったので、塩味の大切さを知った。1食分あたりの米の量も多く感じたけれど、災害時のことを想像すると、よく考えられた量なのだとわかった。

 中でも特に印象的だったのは、「別にこういうものをすごくすすめているわけではないです、自分がおいしいと思うものを食べるのが一番なんです。一つの手段として覚えていってほしいだけです。」という言葉である。いつもこういう講習を受けると、こういうものを備えなくては...と思いがちだけれど無理のない範囲で続けられるような長期的な目でみた備えが必要だと気づくことができた。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科
[ 日程 ]
2023年9月17日 
[ 内容 ]
ぼうさいこくたい2023
[ SLを行っての感想 ]

 ぼうさいこくたい2023では昨年から参加していたみなみそうまSL2022の活動報告を行った。

これまで報告のためイベントに参加した際は立ち寄っていただくために作成したレシピ集を用いて説明を行っていたが、レシピ配布のみになってしまい活動内容をあまり報告できないことに歯がゆさを感じていた。しかし、内閣府主催の国内最大級の防災イベントである防災推進国民大会では活動内容を報告するため、レシピを配布した後に声をかけると「名古屋学芸大学がなぜ南相馬市で活動しているのか」「実施したイベントの詳細」など詳細に質問してくださる方も多いためしっかりと活動報告を行うことができ良い経験になった。

 また、その他の時間には各ブースを廻り、「防災時のトイレが問題になっている。」「災害時は太陽の力で調理するソーラークッキングがオススメ。」など様々な話を多くの方から聞くことができた。

 防災意識の高い人が多く集まるイベントは学びが多く、大変勉強になった。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科
[ 日程 ]
2023年9月17日 
[ 内容 ]
ぼうさいこくたい2023
[ SLを行っての感想 ]

 今回の活動では、今までのみなみそうまSLの活動を報告しました。

 ブースに来てくださった参加者と南相馬での活動報告や私たちが行っている活動について話しました。親戚に南相馬で住んでいる人がいる方がおり、この活動を知ったら喜ぶと言ってくださった時はとても嬉しく思いました。
また、名古屋で活動している方々のブースにおじゃました際に、私たちの活動を知ってくださり、凄いですねと言ってくださった時にこの活動をして良かったなと感じました。自分たちの学びを他の方々に話す貴重な経験をさせていただきました。

 さらにぼうさいこくたいの会場も回りました。防災のために自分たちができることは何か。改めて考えさせられる時間でした。災害時に気をつけた方が良い歩き方を実践してみたり、備える防災グッズに簡易トイレは必須であることを学んだりと新たな発見が数多くありました。これからも引き続き災害に備えていきます。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科
[ 日程 ]
2023年9月16・17日 
[ 内容 ]
ぼうさいこくたい2023
[ SLを行っての感想 ]

 初めて、横浜国立大学という大きな開催場所で、「防災」に関することだったり、他団体・他大学の活動を見ることができたり、新しい知識・発見・学びを得ることができた。今までの「みなみそうまSL2022」の活動の中でも、一番"外"に向けて活動することができたのではないかと考える。

 他ブースの出展の中で特に印象的だったのが、地震や防災に関する人生ゲームだった。水や非常食、新聞紙やラジオなどの防災アイテムをゲーム内で用いたり、保険制度や住居に関して防災の観点から自分にとって必要なものを現実的に選択することができ、ゲーム感覚で楽しく防災について学ぶことができた。
 また、組織で活動する難しさを感じた。組織やチームで活動していく際、一人一人が全体のことをよく考えて行動しないと運営がうまく回らず、一人が自分勝手な行動をしてしまうと、全体に迷惑が掛かってしまうから責任感を持って行動すべきであると改めて感じた。