安全防災

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
[ 日程 ]
2023年5月27日
[ 内容 ]
2023年度 防災人材育成プログラム 前期 1回め
[ SLを行っての感想 ]

 今回のプログラムでは、大規模災害が発生した後の様子や、どのようなことが大切になるのかを学ぶことができたと思う。自分自身の命も含め、守った命をどうすれば絶やすことなくできるのか、そのためには災害が起きる前の行動が大切になるのだなと感じた。災害が起きた後、できるだけ早く日常に戻すということは生活面でも、また精神面でも安心に繋がるのだと思った。

 また、4人グループで非常用持ち出し袋の中身を考え、実際に入れてみたところ、思っていたよりも入らなかったなと感じた。備蓄はあればある分よいとは思うが、厳選することも大事だと感じた。災害時は不安なことが多いからこそ、自分自身が安心できるものがあるといいと思った。自分にしかできないものを備えること、また日常的になじみのあるものなどをローリングストックすることが災害が発生した後の小さな安心になり、その後のエネルギーにもなるのではないかと思った。

 被災後すぐに非常食を食べるのではなく、冷蔵庫や冷凍庫にあるものから食べるということも今回知ることができたので、このような知識も身につけたいと思った。

 災害はいつ、どのような場所で発生するか分からないため、普段から持ち歩けるようなタンブラーなどに備品を入れておくという行動も防災につながるということが分かってよかったと思う。自分に必要なものは何か考えてみたいと思った。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科
[ 日程 ]
2023年2月24日~27日
[ 内容 ]
みなみそうまSL2022
[ SLを行っての感想 ]

 現地でイベントを開催し、自分はお客さんの呼び込みを担当したが、現地の人々はみんなやさしく、自分の話を聞いてくれる人が多かった。最初は自分の話を聞いてくれるかどうか、呼び込みに対して不安であったけれどそんなことはなく、やりがいを感じた。社会に出てこういった経験は力になってくると思いながら取り組むことができた。

 子供と触れ合う経験が少なかったので不安であったが、子供たちと楽しく触れ合うことができて、子供との触れ合い方を学ぶことができた。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
[ 日程 ]
2023年2月18日
[ 内容 ]
防災人材育成プログラム ①赤十字幼児安全法短期講習会
[ SLを行っての感想 ]

 幼児安全法短期講習会では日本赤十字社の方の指導を受けながら、地域の方々と一緒に小児・乳児の心肺蘇生法とAEDの使い方、応急手当について学びました。

私は以前、成人への心肺蘇生法とAEDの使い方を体験したことがありますが、小児・乳児への一次救命処置は初めてだったので、成人に行うときとの違いを学ぶことを意識しながら講習を受けました。実際に小児・乳児の人形を用いて一次救命処置を行ってみると成人、幼児、乳児では胸骨圧迫や人工呼吸の方法、電極パッドの貼り方が異なることなど、新たに多くの知識を得ることができました。

日常生活では子どもの思いがけない事故やけがに今回学んだ以外の方法で対応しなければならないときがあると思います。配布された資料をもう一度読んで学んだことを復習したり、疑問に感じたことを自主的に調べてみたりするなどして、応急手当に関する正しい知識と技術を身につけ、いざというときに自信を持って適切な行動ができるようにしたいと思います。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・幼児保育専攻
[ 日程 ]
2022年7月11日
[ 内容 ]
2022年度みなみそうまSL説明会を行います。
[ SLを行っての感想 ]

 今回、説明会に参加して、被災地へのボランティアがどのようなものかを知ることができた。みなみそうまSLがどのようなものなのかについても詳しく知ることができてよかった。

説明会の中で、被災地の復興の段階によって学生ボランティアに必要とされている内容が変わってくるという話もあった。その時に必要なことを最大限させてもらうことが大切だと改めて感じた。

相手の役に少しでも立とうという思いがボランティアに必要だと感じた。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科
[ 日程 ]
2023年2月24日~27日
[ 内容 ]
みなみそうまSL2022
[ SLを行っての感想 ]

感想

 現地に行って初めて知ったこと、分かったことがたくさんあって、実りのある活動でした。データで見るより映像で見るよりもずっと理解がしやすくて、実際に起きたことなんだとやっと実感を持てました。今も何もない場所、津波被害の爪痕の残る場所、3月11日を伝えていく場所...多くの場所へ行けて自分自身とてもためになりました。どうしてもどこか「特別な場所」のように福島県含め東北のことを感じてしまっていましたが、人のかつての暮らしぶりや名札の残されたロッカー等を目にするとここにも当たり前の日常があったのだと実感がわきました。どこにでもある、誰かのふるさとであって、「特別な場所」ではなかったはずだったのだと思いました。生死を分けた行動や人の命を救った人、助け合った避難所での日々など多くのことを知ることができました。

今回のみなみそうまSLに参加して良かったです。今回知ったことを次は伝えたり自分の防災意識を高めたりして、今後に活かしていきたいです

次回参加者へのアドバイス

防寒具