安全防災

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
[ 日程 ]
2023年5月27日
[ 内容 ]
2023年度 防災人材育成プログラム 前期
[ SLを行っての感想 ]

 防災の取り組みはやらなければいけないなという気持ちにまではなっても実際に行動に移すのは難しく、これだけ日本中で災害が起こっていても対策をできていない人は多くいると思います。実際、私は義務教育の間に防災についてゆっくり時間を取って考えたり、体験したりしたことがありませんでした。そう考えるとこれからの教育現場では防災について考える授業や体験の場を多く取り入れていく必要があると思います。東日本大震災の時も何度も訓練をしていた学校はみな助かったという話を聞いたことがあります。普段から少しずつ努力したことが、最終的に全員の命を守ることに繋がるのであれば、優先的に防災に対する活動を進めていくべきだと考えます。これは教育現場だけでなく、様々な社会や家庭内でも行っていく必要があると思います。

 今回は非常時の持ち物や食べ物について学びましたが、どれにしても自分自身を守るために普段から対策できるようなことばかりでした。このちょっとした対策がいざ災害が起こった時に自分を守ることに繋がるのであれば、今すぐにでも準備をしておくべきだとわかったので、家の防災グッズをもう一度見直そうと思いました。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
[ 日程 ]
2023年5月27日
[ 内容 ]
2023年度 防災人材育成プログラム 前期
[ SLを行っての感想 ]

 今回の講義を通して、自分の家の防災グッズの中身、場所、非常食の賞味期限の再確認など、家族とともに災害について考えを深めることができました。

 実際に一人分のグッズを作ってみて、生活用品だけでもかなりかさばり、それに加えて非常食、水、財布、身分証明などなくてはならない物があると思うと、本当に緊急の時にそれらを抱えながら逃げることができるのだろうかと心配になりました。また、災害後には早急に日常に戻すこと、いつも一緒に過ごしている人が、いつもの場所で、いつも通りの生活に早く戻すことが大切だと学びました。特に、非常食を選ぶ際に、今までは栄養面や保存の効くものなど体の健康面などを気にして選んでいましたが、あえて普段の自分の生活に近いものを摂取することも、心身共に健康を保つために必要だと知ることができました。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
[ 日程 ]
2023年2月18日
[ 内容 ]
防災人材育成プログラム ①赤十字幼児安全法短期講習会
[ SLを行っての感想 ]

 今回は、乳児・幼児などの心肺蘇生について学びました。子どもは成人とは違い体が繊細であり未発達であるために、成人のときの一次救命措置に加えて留意事項があることを学びました。胸骨圧迫では、圧迫のテンポは同じですが乳児と幼児で押さえ方が異なること、気道確保では子どもの首がまだ柔らかいために後方に傾けすぎないようにすること、人工呼吸では子どもは、肺容量が少ないので胸を観察しながら息を吹き込むなど、子どもだからこそ気をつけなければならないことを学ぶことができました。

 本日の演習では、将来自分が教員としても親として自分の子どもの命を助けるためにもとても良い勉強になったと感じました。また、学校でも成人の心肺蘇生方法は、学ぶ機会がありますが、学生・生徒らと同年代、さらに彼らよりも幼い子達を対象とした一次救命措置を学ぶ機会を取り入れても良いのではと感じました。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
[ 日程 ]
2023年6月24日
[ 内容 ]
2023年度 防災人材育成プログラム 前期 DIG
[ SLを行っての感想 ]

 ボランティアの活動の中で、地震のシミュレーション映像と、対策有りと無しの場合を見て補強したりなど、対策をするということは些細なことだけれど、いざ6弱以上の地震が突然来た時、こんなにも物の飛び散り方が変わるんだと驚きました。たしかに、対策をしていても、食器が割れたり、高い場所では揺れ方も大きくなるため、引き出しや本が落ちたりなど、色々危ない部分はあったけど、対策をしていないより命が助かる可能性は充分に高くなると感じました。今回、グループワークもあり、多くの方と意見交流ができて、非常に貴重な体験になりました。

 今後いつ地震がくるか予測ができないこの時代、今私にできることは、家族でもう一度避難場所や身を守る方法を確認し、家の中の危ない場所を調べ対策することなどがあります。そして、自分の命を守ることができたら、次は周りにいる人の命も助けることができるように、知識や技術を身につけたいと思います。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
[ 日程 ]
2023年6月24日 
[ 内容 ]
2023年度 防災人材育成プログラム 前期DIG
[ SLを行っての感想 ]

 最近、各地で大きめな地震が発生しているし、地元の静岡県でもずっと大きな地震、津波がくると言われているので防災について学びたいと思っていました。

建物の上の方の階と下の階ではゆれ方が違うことや、棚など家具の動きや倒れる方向は予測ができないことを映像を通して知りました。DIGでは、災害が起きた時に家ではどのような被害が出るのか、地域ではどうか等、場面ごとに想像することで必要な対処方法を具体的に考えることができたり、リスクマネジメントをしたりできました。

グループ活動では、歳の離れた方とも交流することができ、町の色々な情報を教えて頂きながら、楽しく活動できました。また、自分の中になかった視点の考えも共有する中で知ることができ、視野が広がったように感じています。