安全防災
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
- [ 日程 ]
- 2023年6月24日
- [ 内容 ]
- 2023年度 防災人材育成プログラム 前期DIG
- [ SLを行っての感想 ]
今回のプログラムは自分たちの住んでいるところや身近なところの地図を見て、災害が起こった時の様々な予測をしました。5人6人もいると様々な意見がでて、より自然災害の怖さと対策の大切さがわかりました。また今回は学生と地域の方の混ざったグループワークだったので広い年代の人たちが意見を出し合い、様々な考えや工夫について共有することができました。どちらかだけに偏った意見だけではなく、何年もその土地で生きてきた人だからわかる意見などもあり、とても参考になりました。私は自然災害が起こった場合、地域住民はお互いを励まし合いながら協力していく必要があると思っています。そのためには普段から広い年代の人たちと関わりを持つことはとても大切だなと思っていたので、今回のグループワークはそれも含め、とても良いものだったと思います。
若い人と高齢者の方など関わりが薄い層でも地域全体で関わっていける体制がもっと広がっていければいいなと思います。
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
- [ 日程 ]
- 2023年6月24日
- [ 内容 ]
- 2023年度 防災人材育成プログラム 前期DIG
- [ SLを行っての感想 ]
今回初めて「DIG」という訓練を体験しました。ハザードマップを過去に作成した際には、建物の構造・土地により脅威となる要素を理解してから実際にあるその地域の危険な場所を示していましたが、DIGを通した活動では、見るポイントが大きく異なっていました。その土地の地形、建物などの環境だけでなく、そこに暮らしている人達の特徴を取り入れた地域の特徴を考慮しているものだと理解しました。
今回の「DIG」の訓練を通してハザードマップだけを見ても自分がどこへ行けば安全か、といった自分の身を守ることだけしか考えられていなかったですが、自分の地域の特徴を考えることで地域住民の人達のことも考えた行動がとれると感じました。もちろん自分の命を守ることが最優先なのですが、いざ養護教諭として自分が避難してきた人達を守る立場になったときに、地域の人達をよく理解しておくことで、何が必要な支援であるかを考えられると思いました。また、地域に起こる様々な被害を考えることで、家庭で具体的な防災対策を考えることができました。自分の地域に比較的大きな地震は無いために、新しい家具には地震対策がされてないことがあったので、もう一度自分の家を確認する必要があると感じました。
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
- [ 日程 ]
- 2023年5月27日
- [ 内容 ]
- 2023年度 防災人材育成プログラム 前期
- [ SLを行っての感想 ]
防災の取り組みはやらなければいけないなという気持ちにまではなっても実際に行動に移すのは難しく、これだけ日本中で災害が起こっていても対策をできていない人は多くいると思います。実際、私は義務教育の間に防災についてゆっくり時間を取って考えたり、体験したりしたことがありませんでした。そう考えるとこれからの教育現場では防災について考える授業や体験の場を多く取り入れていく必要があると思います。東日本大震災の時も何度も訓練をしていた学校はみな助かったという話を聞いたことがあります。普段から少しずつ努力したことが、最終的に全員の命を守ることに繋がるのであれば、優先的に防災に対する活動を進めていくべきだと考えます。これは教育現場だけでなく、様々な社会や家庭内でも行っていく必要があると思います。
今回は非常時の持ち物や食べ物について学びましたが、どれにしても自分自身を守るために普段から対策できるようなことばかりでした。このちょっとした対策がいざ災害が起こった時に自分を守ることに繋がるのであれば、今すぐにでも準備をしておくべきだとわかったので、家の防災グッズをもう一度見直そうと思いました。
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
- [ 日程 ]
- 2023年5月27日
- [ 内容 ]
- 2023年度 防災人材育成プログラム 前期
- [ SLを行っての感想 ]
今回の講義を通して、自分の家の防災グッズの中身、場所、非常食の賞味期限の再確認など、家族とともに災害について考えを深めることができました。
実際に一人分のグッズを作ってみて、生活用品だけでもかなりかさばり、それに加えて非常食、水、財布、身分証明などなくてはならない物があると思うと、本当に緊急の時にそれらを抱えながら逃げることができるのだろうかと心配になりました。また、災害後には早急に日常に戻すこと、いつも一緒に過ごしている人が、いつもの場所で、いつも通りの生活に早く戻すことが大切だと学びました。特に、非常食を選ぶ際に、今までは栄養面や保存の効くものなど体の健康面などを気にして選んでいましたが、あえて普段の自分の生活に近いものを摂取することも、心身共に健康を保つために必要だと知ることができました。
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
- [ 日程 ]
- 2023年2月18日
- [ 内容 ]
- 防災人材育成プログラム ①赤十字幼児安全法短期講習会
- [ SLを行っての感想 ]
今回は、乳児・幼児などの心肺蘇生について学びました。子どもは成人とは違い体が繊細であり未発達であるために、成人のときの一次救命措置に加えて留意事項があることを学びました。胸骨圧迫では、圧迫のテンポは同じですが乳児と幼児で押さえ方が異なること、気道確保では子どもの首がまだ柔らかいために後方に傾けすぎないようにすること、人工呼吸では子どもは、肺容量が少ないので胸を観察しながら息を吹き込むなど、子どもだからこそ気をつけなければならないことを学ぶことができました。
本日の演習では、将来自分が教員としても親として自分の子どもの命を助けるためにもとても良い勉強になったと感じました。また、学校でも成人の心肺蘇生方法は、学ぶ機会がありますが、学生・生徒らと同年代、さらに彼らよりも幼い子達を対象とした一次救命措置を学ぶ機会を取り入れても良いのではと感じました。
