健康支援

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部 管理栄養学科 森岡 莉子
[ 日程 ]
2019年2月22日~3月25日
[ 内容 ]
第3回学べる被災地での地域コミュニティづくり
[ SLを行っての感想 ]

 愛知県でもニュース番組で東日本大震災の特集をやったりしているけど、実際に現地に足を運んで自分の目で見てみないと分からないことが、たくさんあると思いました。

 ホームステイ先の方と一緒に日の出を見に行きました。その時に「この海のあの島が隠れるほど津波がきたんだよ。」と実際に海を見ながらお話をしてくれました。すごくきれいだった日の出と対照的に海は恐ろしいということも知りました。

 コミュニティづくりとして、うどん打ちや島のブルースを一緒に楽しく過ごせたことは本当に最高の思い出になりました。4日間、清水団地のみなさんと過ごせて心が温まりました。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部 管理栄養学科 坂神 有衣子
[ 日程 ]
2019年2月22日~3月25日
[ 内容 ]
第3回学べる被災地での地域コミュニティづくり
[ SLを行っての感想 ]

 私は、初めて東北に行きました。

 東日本大震災があった直後は、毎日テレビで津波の様子を放映されていました。その光景には、家や建物は全てと言っていいほど流されてしまって、衝撃を受けたのを覚えています。8年経った今、テレビで見た場所を見に行ったけど、前のような住宅の様子は全く見られませんでした。今でもトラックがいっぱいいて工事をしていました。その時、復興はしてきたもののまだまだかかるんだなあと思いました。

 4日間ホームステイをさせてもらいました。清水団地のみなさんはとてもあたたかく沢山のことを話してくれました。当時の津波の様子を教えて頂き、私たちでは想像もできなかった程辛いものでした。清水団地のみなさんはいつも笑顔でした。笑顔で助け合っている様子がとても印象的でした。

 名古屋名物の味噌煮込みうどんと天むすを一緒に作って"おいしい!楽しかった!"と言って頂いたときはとても嬉しかったです。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部 管理栄養学科 彦坂 実里
[ 日程 ]
2019年2月22日~3月25日
[ 内容 ]
第3回学べる被災地での地域コミュニティづくり
[ SLを行っての感想 ]

 思っていたよりも計画や準備に時間がかかり大変だと感じたこともありましたが、時間をかけた分当日スムーズに進行できることがわかったし、たくさん意見が出し合えたことが良かったと思っています。

 当日は団地の人とうまくコミュニケーションをとれるか不安に思っていましたが、みなさん優しく、いろんな方と交流できました。チラシを配りに行ったときに「楽しみにしてるよ」と声をかけてもらったり、イベントで楽しそうにしてもらえたことが嬉しかったです。特にうどんと天むす作りは試作から時間をかけて頑張って作ったものだったので、おいしいと言ってもらえたときはとても達成感がありました。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部 管理栄養学科 佐々 由紀野
[ 日程 ]
2019年2月22日~3月25日
[ 内容 ]
第3回学べる被災地での地域コミュニティづくり
[ SLを行っての感想 ]

 自分たちが企画したイベントに多くの方が参加してくださって、嬉しかったです。

清水団地のみなさんが優しく迎え入れてくれたので私にとって「南三陸町」という町は第二のふるさとのような存在となりました。うどんや天むすは家で作ってみたいからレシピを教えてほしいと言ってくださった人もいました。

 初めて参加したSLが東北ボランティアで良かったです。

 行きの仙台駅から南三陸までの高速バス乗り場の場所がわかりにくかったです。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部 管理栄養学科 亀井 千夏
[ 日程 ]
2019年2月22日~3月25日
[ 内容 ]
第3回学べる被災地での地域コミュニティづくり
[ SLを行っての感想 ]

 自分たちで考えた活動が上手くできるだろうかという不安はあったけれど、清水団地の方はとても明るい人たちばかりで、温かく迎え入れてくださり、楽しそうに参加してくださったので、色々と準備してきて良かったと思った。

 私のイメージでは東北の方は薄味が好みだと思っていたが、漬物とかも食べるので塩分を取りすぎる傾向があるということを知った。だから塩分を制限する料理も紹介されていたり、私が大学に入って知った「3・1・2弁当法」についても清水団地の中で知っている人がいて、健康意識が高いと思った。

 震災当時の話も聞いたが、8年経った今では津波が来た感覚のようなものを思い出せずに生活しているということを知って驚いた。恐ろしい事実はずっと心にあるのだろうかと思っていたけれど、良い意味でも悪い意味でも"時"が忘れさせるんだと思った。