学生会・サークルのSL活動紹介

紹介

 学生会やボランティアサークル、あるいは有志の学生が、学外からの依頼のみならず自主的に行なったボランティア活動を紹介する。

活動

活動-4 春期の活動 

地域の防災訓練で、ハイゼックスを利用して調理をしました。

メニューは、白米・ちらし寿司・炊き込みご飯・カレー・おでん・豚汁・肉じゃが・ソーセージ・出汁入り卵・ひじき豆・パンケーキ・茶ういろうです。初めてのメニューばかりで美味しくできるか心配でした。

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続いて、1年生が赤十字救急法支援員の講習を受講しました。今後のボランティア活動に活かしていきます。

最後に、2年生が東北に研修に行きました。災害に見舞われた場所に行き、被災された方々からお話を伺いまいました。また、石巻赤十字病院で災害時の救援についてPP及び石巻市内一望できる屋上に上がりご説明をいただきました。出会った皆さんからお聞きしたこと、目の当たりにした災害の爪あとを心に留め、防災・減災の活動を今後も続けていこうと話し合いました。

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活動-3 赤十字国際委員会(ICRC)・日本赤十字社本社で研修しました。

本社では、実物を見ながら赤十字の歴史を学ぶことができて、さらに深く赤十字を知ることができました。
ICRCでは、新しく知ることばかりでとても勉強になりました。今まではなんとなく理解していた人道という言葉の意味が本当にわかったような気がします。
今回の見学で、赤十字がもっと好きになりました。そして、赤十字の一員として活動できることに誇りを感じました。それと同時に赤十字の一員としてボランティアをすることの責任を今まで以上に自覚しました。

国際赤十字では、現場経験のある方のお話がとても心に響き、涙をこらえるのが必死でした。今までの活動も、赤十字の精神が基本となっていたことや、人の思いやりや優しさを感じたからだと思います。赤十字の一員である自分や仲間を誇りに感じます。赤十字がより一層好きになりました。

自分の目で見て、耳で聞くことってとっても大切ですね。私も経験を積み、誰かの心を動かす存在になりたいと思いました。得た感動が、これからの生活の原動力になりそうです。
本社は想像以上に立派な建物で、赤十字の歴史や活動の様子を知り、また赤十字を通して様々な方との繋がりを持てるということに、エデの一員であることの自覚と誇りを再確認しました。
ICRCの方々のお話も、とても貴重なものでした。海外で、常に危険と隣り合わせという状況のなかで活動している、ICRCの仕事に関心を持ちました。今回の研修を通して、さらに、私自身の視野を広げたいと感じました。
ICRCのみなさんの仕事内容は自分の知らない事ばかりで、むしろ日本で知っている方々も少ないんではないかと思います。しかし、それでも苦しんでいる方々のために世界中と連絡を取り、働くみなさんの姿をみて、とても尊敬しました。国同士の問題となると、今までどうしても自分とは関係のないように感じていましたが、実際に関わっている方々を目の前にして、他人事ではないんだなと実感しました。これからは、国際問題にもっと関心をもとうと思いました。


活動-1 にっしん市民祭「にっしん合同大学祭」

 学生会と有志が学科の特色を活かしたイベントを企画・運営しました。当日は雨の中多くの方(特に小さな子ども連れの家族)が来場されました。

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 ブースを企画することは、普段の授業での学びを生かすことができる、実践的な学びができる場だったと思います。学生同士ではなく市民の方をお客様として迎えるということで、緊張感もあり実習のような機会にもなったと思います。また、他学部の学びを実際に見ることができ、とても新鮮でした。絵本の読み聞かせをする先輩の姿など活躍する姿には刺激をもらうこともできました。イベント全体も多くの団体が参加しており、充実していました。楽しみながら学ぶことができる、とてもためになるイベントでした。また機会があれば、もっと多くの人に経験してほしいと思います。

ー良かったことー

・ 先輩の活躍している姿を見ることができた

―反省点―

・ 雨でテントの中に水たまりができてしまった

・ 一部学生の当日の明確な仕事がなかった

 感想として、これらのことがあがりました。

 


活動-2 2014年11月29日 名古屋学院大学 公開講演会 男女平等参画推進事業  福島で暮らして考えたこと~女性の視点から~

 被災地の状況についてはニュースや新聞で見ていたものの、実際にその場所で生活している方からお話を聞くことは初めてだったのでとても勉強になりました。印象に残ったお話は次の二点です。

 一つ目は被災地で暮らす大人が食材の放射線量を気にしすぎてしまい魚介類や野菜より、その危険性がないドーナツやファーストフードを子供に食べさせるという状況があるということです。成長期にある子供が、栄養のある食事を十分にとれず、外でも自由には遊べないというのは生活習慣病やストレスにもつながってしまうだろうなと思い、心配になりましたし辛さを感じました。

 二つ目は除染についてです。子供の遊び場にあるもので放射線量の高いものはすべて他の場所に移すが、その場所は一時的には除染されるものの周りの山、川などの自然によってすぐに放射線量が戻ってしまうし、他の場所に移すことで今度はその場所の放射線量が上がってしまうので作業に終わりは見えないし孤独を感じてしまうというというお話も実際に現場にいらっしゃる方から聞くことで重みがありましたし、心に響きました。

私はまだ被災地に行ったことがないので、このようなことに対して自分には何ができるのか正直分からないことが多いですが、エデの活動を通して知識をつけた上で考えを深め、行動できるようになりたいなと思いました。

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活動-1 2014年10月25日26日 募金活動

 東日本大震災をはじめとする災害救護活動、国際活動、社会福祉活動を支援する日本赤十字社の活動資金及び東日本大震災義援金に協力をすべく、10月25日(土)26日(日)CSセンター前駐車場付近及び外国語大学K館1階101教室において「東北物産展」会場で募金活動を行いました。また、東北物産展売上全額を東日本大震災義援金とし募金をしました。

 多くの方よりお預かりしました浄財を10月30日(木)に日本赤十字社愛知県支部に伺い、お渡ししましたのでご報告します。

募金金額

日本赤十字社愛知県支部事業資金 11,582円 

東日本大震災義援金 22,894円

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