学生会・サークルのSL活動紹介

紹介

 学生会やボランティアサークル、あるいは有志の学生が、学外からの依頼のみならず自主的に行なったボランティア活動を紹介する。

活動

活動-1 にっしん市民祭「にっしん合同大学祭」

 学生会と有志が学科の特色を活かしたイベントを企画・運営しました。当日は雨の中多くの方(特に小さな子ども連れの家族)が来場されました。

IMG_2871.jpg

 ブースを企画することは、普段の授業での学びを生かすことができる、実践的な学びができる場だったと思います。学生同士ではなく市民の方をお客様として迎えるということで、緊張感もあり実習のような機会にもなったと思います。また、他学部の学びを実際に見ることができ、とても新鮮でした。絵本の読み聞かせをする先輩の姿など活躍する姿には刺激をもらうこともできました。イベント全体も多くの団体が参加しており、充実していました。楽しみながら学ぶことができる、とてもためになるイベントでした。また機会があれば、もっと多くの人に経験してほしいと思います。

ー良かったことー

・ 先輩の活躍している姿を見ることができた

―反省点―

・ 雨でテントの中に水たまりができてしまった

・ 一部学生の当日の明確な仕事がなかった

 感想として、これらのことがあがりました。

 


活動-2 2014年11月29日 名古屋学院大学 公開講演会 男女平等参画推進事業  福島で暮らして考えたこと~女性の視点から~

 被災地の状況についてはニュースや新聞で見ていたものの、実際にその場所で生活している方からお話を聞くことは初めてだったのでとても勉強になりました。印象に残ったお話は次の二点です。

 一つ目は被災地で暮らす大人が食材の放射線量を気にしすぎてしまい魚介類や野菜より、その危険性がないドーナツやファーストフードを子供に食べさせるという状況があるということです。成長期にある子供が、栄養のある食事を十分にとれず、外でも自由には遊べないというのは生活習慣病やストレスにもつながってしまうだろうなと思い、心配になりましたし辛さを感じました。

 二つ目は除染についてです。子供の遊び場にあるもので放射線量の高いものはすべて他の場所に移すが、その場所は一時的には除染されるものの周りの山、川などの自然によってすぐに放射線量が戻ってしまうし、他の場所に移すことで今度はその場所の放射線量が上がってしまうので作業に終わりは見えないし孤独を感じてしまうというというお話も実際に現場にいらっしゃる方から聞くことで重みがありましたし、心に響きました。

私はまだ被災地に行ったことがないので、このようなことに対して自分には何ができるのか正直分からないことが多いですが、エデの活動を通して知識をつけた上で考えを深め、行動できるようになりたいなと思いました。

20141117145547169_0001.jpgのサムネイル画像


活動-1 2014年10月25日26日 募金活動

 東日本大震災をはじめとする災害救護活動、国際活動、社会福祉活動を支援する日本赤十字社の活動資金及び東日本大震災義援金に協力をすべく、10月25日(土)26日(日)CSセンター前駐車場付近及び外国語大学K館1階101教室において「東北物産展」会場で募金活動を行いました。また、東北物産展売上全額を東日本大震災義援金とし募金をしました。

 多くの方よりお預かりしました浄財を10月30日(木)に日本赤十字社愛知県支部に伺い、お渡ししましたのでご報告します。

募金金額

日本赤十字社愛知県支部事業資金 11,582円 

東日本大震災義援金 22,894円

P1040216 (2).jpg


活動-2 2014年8月23日、24日 東別院ボランティア

 毎年恒例として行なっている東別院のボランティアへ1年生が行ってきました。企画・準備を1年生主体で行ない、初めてのボランティアで試行錯誤しながらやっていくのはとても良い経験になりました。
 ボランティアの内容として、子ども達に遊びの提供を行い、私たちが企画した遊びを楽しんで行なっている姿を見ると、やって良かったと感じました。また、思っていたことと異なり一回遊んだ子どもがまた遊びにやってきていたり、商品が足りなくなったりと予想外のことがいくつかありましたが、とても良い経験になりこれからに生かしていきたいと思います。

happylion_02.jpg


活動-1 2014年8月23日、24日 ひなたぼっこサマーキャンプ

 このボランティアではたくさんの子どもたちと関わることができました。
 一泊二日という長い時間、子どもと一緒にいたことで普段では見られないような姿を見ることができ、学べることが多くありました。最初は、仲良くなろう仲良くなろうと気負ってしまい緊張しましたが、時間が経つにつれ自然と仲良く遊ぶことができとても楽しかったです。

happylion_01.jpg