活動
活動-3 5月子ぶな会
5月17日(日)に見付小学校を借りて5月子ぶな会を行いました。
4月の中旬から、今回のテーマ「春」に合わせたレクリエーションを部員みんなで考え当日は、子どもと一緒に私たちの作ったレクリエーションをして遊びました。教室や体育館を使って元気いっぱいに走ったり、牛乳パックで作る変わり絵ボックスを作ったりしました。
怪我をしないようによく周りを見て活動をしたため、楽しい子ぶな会を作ることができました。


活動-6 八事日赤ふれあい祭り&看護フェスティバル
初めて救護服を着させていただいて赤十字の重みを感じて身の引き締まる良い経験をさせていただきました。
子ども達に包帯法を指導し、たくさんの子どもに包帯法について知ってもらうことができました。手当てを行う前緊張している様子が伺えましたが手当てを終えた後は満足気の笑顔を浮かべて喜んでいる子ども達の姿を見て微笑ましい気持ちになりました。
傷病者役では、災害現場のブースに来た時の子ども達の表情は心配そうで自信なさげな様子の子が多かったですが、包帯ができて傷病者役が「痛くなくなったよ、ありがとう。」と声をかけると緊張がほぐれて笑顔を見せてくれるので、その瞬間がうれしかったです。日頃からすぐに正確な処置が出来るよう個人でもみんなでも復習の場を設けて勉強していきたいと思いました。また、みんなとどのように伝えたらわかりやすいか考えながらやることができました。
また、他のブースを回らせていただき、ネパールの震災に向けメッセージを書いたり、千羽鶴を折ったりしました。世界の今の問題を考える機会になりました。さらに、DMATの方から救護用品のことや救助に使う車の特徴などのお話や本物の救護服を着用させていただくなど、貴重なお話や体験を通して赤十字について知識を深めることができました。
そして、介護食も体験しました。嚥下が難しい患者さんのための食事を試食させて頂きました。ドロドロの食事では無くきちんと形を残しているので、患者さんの食べる楽しみを考えているのだと感じました。今年の冬には看護学実習に行くので患者さんとの関わりかただけでなく、口にしているものがどのようなものか、ということも注意して学んで行きたいと思いました。
活動-5 赤十字キャンペーン in 東山公園
着ぐるみを着て子供たちとふれあい、子ども救護服体験や赤十字マークビーズづくり、幼児安全法や救急法の体験のよびかけをしました。
準備から片付けまで各自するべき事を考えて動けたのがよかったと思います。
子ども救護服試着体験では、試着した子ども達の表情がとてもイキイキとしていてこちらも笑顔になりました。
他大学の学生をはじめ、赤十字奉仕団の方々と接し、連携のすごさを間近でみることができました。子供たちもすごく楽しそうに参加していて、私もこの活動に参加できてよかったとおもいます。世代を問わずたくさんの方と協力できてとてもいい経験になりました。
活動-4 春期の活動
地域の防災訓練で、ハイゼックスを利用して調理をしました。
メニューは、白米・ちらし寿司・炊き込みご飯・カレー・おでん・豚汁・肉じゃが・ソーセージ・出汁入り卵・ひじき豆・パンケーキ・茶ういろうです。初めてのメニューばかりで美味しくできるか心配でした。

続いて、1年生が赤十字救急法支援員の講習を受講しました。今後のボランティア活動に活かしていきます。
最後に、2年生が東北に研修に行きました。災害に見舞われた場所に行き、被災された方々からお話を伺いまいました。また、石巻赤十字病院で災害時の救援についてPP及び石巻市内一望できる屋上に上がりご説明をいただきました。出会った皆さんからお聞きしたこと、目の当たりにした災害の爪あとを心に留め、防災・減災の活動を今後も続けていこうと話し合いました。

活動-3 赤十字国際委員会(ICRC)・日本赤十字社本社で研修しました。
本社では、実物を見ながら赤十字の歴史を学ぶことができて、さらに深く赤十字を知ることができました。
ICRCでは、新しく知ることばかりでとても勉強になりました。今まではなんとなく理解していた人道という言葉の意味が本当にわかったような気がします。
今回の見学で、赤十字がもっと好きになりました。そして、赤十字の一員として活動できることに誇りを感じました。それと同時に赤十字の一員としてボランティアをすることの責任を今まで以上に自覚しました。
国際赤十字では、現場経験のある方のお話がとても心に響き、涙をこらえるのが必死でした。今までの活動も、赤十字の精神が基本となっていたことや、人の思いやりや優しさを感じたからだと思います。赤十字の一員である自分や仲間を誇りに感じます。赤十字がより一層好きになりました。
自分の目で見て、耳で聞くことってとっても大切ですね。私も経験を積み、誰かの心を動かす存在になりたいと思いました。得た感動が、これからの生活の原動力になりそうです。
本社は想像以上に立派な建物で、赤十字の歴史や活動の様子を知り、また赤十字を通して様々な方との繋がりを持てるということに、エデの一員であることの自覚と誇りを再確認しました。
ICRCの方々のお話も、とても貴重なものでした。海外で、常に危険と隣り合わせという状況のなかで活動している、ICRCの仕事に関心を持ちました。今回の研修を通して、さらに、私自身の視野を広げたいと感じました。
ICRCのみなさんの仕事内容は自分の知らない事ばかりで、むしろ日本で知っている方々も少ないんではないかと思います。しかし、それでも苦しんでいる方々のために世界中と連絡を取り、働くみなさんの姿をみて、とても尊敬しました。国同士の問題となると、今までどうしても自分とは関係のないように感じていましたが、実際に関わっている方々を目の前にして、他人事ではないんだなと実感しました。これからは、国際問題にもっと関心をもとうと思いました。