社会福祉

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
[ 日程 ]
2024年6月8日 
[ 内容 ]
児童福祉施設 中日青葉学園 ボランティア活動日
[ SLを行っての感想 ]

 児童養護施設にとても興味があったため、初めて実際に行くことができて良い経験になりました。
少し荒れている雰囲気なのかな、と不安に思っていた部分はありましたが、みんなとても優しくてすてきな人たちばかりでした。年齢・性別などに関係なく仲良く関わっていた姿が印象的でした。
子どもたちとの関わりを通して、「自分のことを見てほしい」という気持ちが強い子が多いことに気付きました。きっと、沢山寂しい思いをしてきたのだろうと思います。それぞれ大変な事情を抱えながらも、笑顔で振る舞う姿に力強さを感じました。

 スポーツ活動で私は卓球を選択しました。みんなとても上手で驚きました。スポーツ教育に力を入れているそうで、一生懸命な姿が沢山見られました。質問タイムでは、職員の方々がなぜ青葉学園で働こうと思ったのかを聞くことができ、私もこのような施設で働いてみたいと強く思いました。子どもとの関わり方や児童養護施設について、沢山のことを学ぶことができました。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・幼児保育専攻
[ 日程 ]
2024年4月16日・23日・30日・5月14日 
[ 内容 ]
中日青葉学園
[ SLを行っての感想 ]

 児童養護施設で子ども達は職員に信頼感を持って安心して過ごしていることがわかりました。

話しかけようとすると距離をとる子どもがいてどのように接するべきか困りました。職員の方に聞くと、少しずつの日々のコミュニケーションの積み重ねが大切だと教えてもらい保育者としての学びに繋がりました。また、中日青葉学園の施設内は子ども1人1人に部屋があって落ち着ける場所があるということを気づくことができました。子どもと会話する中で子どもが自分のことを話したり、嫌だと思ったことを話す相手がいることで心の支えになっているということを感じることができました。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・幼児保育専攻
[ 日程 ]
2024年4月16日・23日・30日・5月14日 
[ 内容 ]
中日青葉学園
[ SLを行っての感想 ]

今回、中日青葉学園でSLを行い、大学の講義では得ることのできない実践的な学びを得ることができたと感じています。

私は、主に児童心理治療施設の子ども達と関わらせていただいたのですが、最初はお互いになかなか心を開くことができず、どのように関わっていけばよいか難しさを感じていました。子ども達の生活の場である施設の中で、子ども達が落ち着いて生活ができるよう、一人ひとりに合った距離間を意識し関わるよう心がけ、挨拶や趣味についての話題から少しずつコミュニケーションをとっていくことができました。

また、ボランティアの最後に反省会があり、不安なことや質問したいことを職員の方に相談することができたので、より学びが深められ、安心してボランティア活動に取り組むことができたと感じています。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
[ 日程 ]
2024年4月28日 
[ 内容 ]
スペシャルオリンピックス日本・愛知 第12回 ジョギングフェステ ィバル
[ SLを行っての感想 ]

 今回のサービスラーニングでは、ジョギング大会の受け付けと参加賞の仕分け、受け渡しを行った。前回のスペシャルオリンピックスにも参加しており、その時にも受け付けを行ったので、今回もスムーズに行うことができた。

 今回の活動で学んだことは、障害を持った方や子供との関わり方である。受け付けには、知的障害を持った人や聴力の障害がある人など様々な方がいらした。最初は目の前にいる人がどのような障害を持っていて、どのような困難があるのかを理解することが難しかったが、多くの方とコミュニケーションを取る中で、「ゆっくりと大きな口を開けて会話しよう」や「この方には指差しを使って会話しよう」などと相手に合わせて様々なコミュニケーションを取ることができた。また、今回の大会では、競技者全員が一斉に競技をはじめたので、時間にゆとりがなく全体的に忙しかった。よって現場の方々とお話をしたり、分からないことを聞くタイミングを伺うことに困ってしまった時もあったが、忙しい中でも尋ねたことには親切に教えていただくことができ、トラブルなく無事に終えることができた。今年の11月には再びスペシャルオリンピックスがあるそうなので、ボランティアとして参加してみたいと思う。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
[ 日程 ]
2024年4月28日 
[ 内容 ]
スペシャルオリンピックス日本・愛知 第12回 ジョギングフェステ ィバル
[ SLを行っての感想 ]

 本大会は、障害を持つ方もそうでない方も参加可能な形式だった。私は障害を持つ参加者の受付を担当したが、発語に障害を持つ方もいらっしゃるので、上手く聞きとれないことも多く何度か聞き直してしまい、名簿から名前を探すのに苦労した。去年の秋にも受付を担当していたので、同じ班の方への説明も行った。秋の大会でも同じ班だった担当者の方に、県大会でもよろしくねと言っていただけたことが、自分がボランティアとして役に立っていると感じた瞬間だった。

 また、秋に出会った小学生の姉妹が私たちのことを覚えてくれていたことが嬉しかった。ボランティアの経験とは直接関係しないが、本大会に、大学の近所にある小学校の先生方が団体で参加していると知った。若手の先生から教頭先生までいらっしゃった。休日にこのような交流の機会があるのは学校として素敵だと思った。