安全防災
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・幼児保育専攻
- [ 日程 ]
- 2025年9月20日
- [ 内容 ]
- 3+防災 南海トラフ地震発生までの残された時間をどう活かすか
- [ SLを行っての感想 ]
南海トラフという言葉は知っていたけれど、その規模や被害の大きさについて改めて理解することが出来ました。1月の能登半島地震は「中ボス」と呼ばれ全国から支援が集まったけれど、南海トラフ地震は「ラスボス」と呼ばれ日本中が同時に被害を受けるため支援が期待できないと知り驚きました。また、「自分が生きている間に必ず起きる」言われていることから、支援に頼らず自宅で生活できるよう食料や水を備蓄しておくこと、発災後の行動を家族で考えておくことが重要であると感じました。
さらに、就職先を考える上でも視野が広がりました。これまで企業等の選び方では待遇を気にしていたけれど、大災害によって事業が倒産する可能性があることは知らなかったです。企業等がどのように防災や事業を継続する対策をしているのか確認することも自分の将来を守るために大切だと学びました。
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・幼児保育専攻
- [ 日程 ]
- 2025年9月20日
- [ 内容 ]
- 3+防災 南海トラフ地震発生までの残された時間をどう活かすか
- [ SLを行っての感想 ]
今回の「3+防災」を通して、南海トラフの知識が不足していたことに気づき、防災のために必要なことを学ぶことができました。
特に印象に残ったのは、参加者が質問を紙に書いてホワイトボードに貼り、講師が答えるところです。グループ内で防災について話し合うことで防災に対する意識が高まり、それぞれの質問を防災のプロである小村さんにお答えいただけたことで、今後自分に必要な対策が見えてきました。その中でも就職先に関する質問が印象的でした。この質問の返答によって、防災という面からも就職先を決めることが災害の起こった場合に備えて大切であることを知りました。
就職活動中に考えることはできていなかったが、大変共感しました。私が入社予定の企業は防災の活動を積極的に取り組んでいるため安心したが、今後就職活動をする方々にアドバイスとして伝えていきたいと思いました。これから起こるであろう南海トラフ等の災害に備えて知識を深め、今できる防災をより考えて家族や友人等の大切な人と考えてきたいです。
南海トラフに関する基礎知識として地震やプレート、マグニチュードについて勉強していると良いと思います。
- [ 学部・学科 ]
- メディア造形学部・デザイン学科
- [ 日程 ]
- 2025年9月20日
- [ 内容 ]
- 3+防災 南海トラフ地震発生までの残された時間をどう活かすか
- [ SLを行っての感想 ]
【学んだこと・良かったこと】
南海トラフ地震が他の地震と比べて、どれくらい揺れて、広い範囲に被害が及ぶのか、視覚化されており、とても分かりやすかったです。今までは発災時に発災後の行動や対策しか言及されてきませんでしたが、発災前からでも、地震に備えることができるのだ、ということが分かりました。
【困ったこと・悪かったこと】
先生が1つの質問に対し時間をかけて深堀りをするため、聞きたかったことや質問全てには答えられていませんでした。もう少し時間を設けるか、一つの質問に時間をかけすぎないようにタイムキーパーの役割を持つ人が欲しいと思いました。
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科
- [ 日程 ]
- 2025年9月10日~13日
- [ 内容 ]
- 輪島・穴水応援SL2025
- [ SLを行っての感想 ]
初めは、3泊4日ということもあり、不安な気持ちもあったのですが、活動のために夏休み前から準備を進めていく中で、先輩や同級生・違う学部の子達と協力して、自分たちが仮設住宅に住んでいる被災者の方々にできることは何か、したい事は何かを考えながら準備することができました。
また、現地での活動では、実際に住民の方々とコミュニケーションをとったり、みなさんの多くの笑顔を見ることができたので良かったです。自分がボランティアに行っているはずなのに、多くのことを学ばせていただき、元気をもらうことができました。
計画していたことを急に変更したり、想定外なことがあったり、それでも臨機応変にみんなで協力しながら活動することができた事もとても良かったなと思います。天候の急変などの対策
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科
- [ 日程 ]
- 2025年9月10日~13日
- [ 内容 ]
- 輪島・穴水応援SL2025
- [ SLを行っての感想 ]
私はこの地震が起きる前までは毎年珠洲市に行っており、引っ越すなら石川がいいと思うほど石川のことが好きだったので、この活動を通して少しでも石川を支援できていたなら、この活動をやった意味があったと思う。被災者の気持ちを考えるのが難しく、受け入れてもらえるのか、迷惑にならないか、不安な部分が多くあった。しかし、現地に行くと温かく、明るく迎えてくださり、私の方が元気をもらってしまうほどだった。まだ被災の爪痕は残っていたが、この明るさがあるから前向きに行動できているのだなと思った。
そして、地域の方々の交流が活発で、人々のつながりの大切を学んだ。つながりがあるから私たちのことも受け入れてもらえたし、また災害が起きてもおかしくない場所でも「ここで生きる」と思えるのだと思う。私の地元ではこのようにつながれるだろうか、と考えるきっかけになった。
また、活動ではSLメンバーと共に1から考え、それを現地の方に喜んでもらえたことがとても嬉しく、頑張って準備してきて良かったと思えた。私は会話を続けることが少し苦手だったが、挑戦し、一緒に楽しめたとき、人とつながる幸福を感じれた。「聞くことが得意」という自分の知らなかった面に気付くことができ、自分自身も少し成長できたと思う。ただ、楽しかった分、地震の被害から目を背けてしまう部分があり、もっと向き合って次につなげる活動もしたかったと思った。
まずは感謝の言葉を大切にすること、失礼のないように家に帰るまでその自覚をもって行動してほしい。輪島でも金沢でもnuasの服を着ていたので、行動に責任を持つべきだし、とても良い人たちばかりだったので、どこでもその恩返しをしたいと思えた。また、いつ地震が起きてもおかしくない場所だったので、その準備とSLメンバーのチームワークを作り、すぐ質問、相談、協力のできる関係をつくっておくべきだと思った。