安全防災
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科
- [ 日程 ]
- 2025年9月10日~13日
- [ 内容 ]
- 輪島・穴水応援SL2025
- [ SLを行っての感想 ]
初めは、3泊4日ということもあり、不安な気持ちもあったのですが、活動のために夏休み前から準備を進めていく中で、先輩や同級生・違う学部の子達と協力して、自分たちが仮設住宅に住んでいる被災者の方々にできることは何か、したい事は何かを考えながら準備することができました。
また、現地での活動では、実際に住民の方々とコミュニケーションをとったり、みなさんの多くの笑顔を見ることができたので良かったです。自分がボランティアに行っているはずなのに、多くのことを学ばせていただき、元気をもらうことができました。
計画していたことを急に変更したり、想定外なことがあったり、それでも臨機応変にみんなで協力しながら活動することができた事もとても良かったなと思います。天候の急変などの対策
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科
- [ 日程 ]
- 2025年9月10日~13日
- [ 内容 ]
- 輪島・穴水応援SL2025
- [ SLを行っての感想 ]
私はこの地震が起きる前までは毎年珠洲市に行っており、引っ越すなら石川がいいと思うほど石川のことが好きだったので、この活動を通して少しでも石川を支援できていたなら、この活動をやった意味があったと思う。被災者の気持ちを考えるのが難しく、受け入れてもらえるのか、迷惑にならないか、不安な部分が多くあった。しかし、現地に行くと温かく、明るく迎えてくださり、私の方が元気をもらってしまうほどだった。まだ被災の爪痕は残っていたが、この明るさがあるから前向きに行動できているのだなと思った。
そして、地域の方々の交流が活発で、人々のつながりの大切を学んだ。つながりがあるから私たちのことも受け入れてもらえたし、また災害が起きてもおかしくない場所でも「ここで生きる」と思えるのだと思う。私の地元ではこのようにつながれるだろうか、と考えるきっかけになった。
また、活動ではSLメンバーと共に1から考え、それを現地の方に喜んでもらえたことがとても嬉しく、頑張って準備してきて良かったと思えた。私は会話を続けることが少し苦手だったが、挑戦し、一緒に楽しめたとき、人とつながる幸福を感じれた。「聞くことが得意」という自分の知らなかった面に気付くことができ、自分自身も少し成長できたと思う。ただ、楽しかった分、地震の被害から目を背けてしまう部分があり、もっと向き合って次につなげる活動もしたかったと思った。
まずは感謝の言葉を大切にすること、失礼のないように家に帰るまでその自覚をもって行動してほしい。輪島でも金沢でもnuasの服を着ていたので、行動に責任を持つべきだし、とても良い人たちばかりだったので、どこでもその恩返しをしたいと思えた。また、いつ地震が起きてもおかしくない場所だったので、その準備とSLメンバーのチームワークを作り、すぐ質問、相談、協力のできる関係をつくっておくべきだと思った。
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科
- [ 日程 ]
- 2025年2月21日~24日
- [ 内容 ]
- 2024年度 みなみそうまSL
- [ SLを行っての感想 ]
この活動では、実際に現地に行かなければ分からないことを経験できました。
防災備蓄倉庫では、想像よりもはるかに多い備蓄品があり、備えることの大切さを学びました。また、この学びを家族にも伝えると、さっそく水や食料の買い出しをしてくれて、私の現地での学びが生かされてうれしかったです。請戸小学校の見学は、言葉を失う場所が多くありました。津波によって流されたものが部屋の中に集まっていたり、体育館の卒業証書授与式と書かれた垂れ幕を見ると、時が止まっているような感覚になり、心が苦しくなりました。
子ども教室や高齢者健康教室では、現地の方々に、南相馬市の良いところを書いてもらいました。海、野馬追などといった回答が多くみられ、地元を誇りに思う南相馬市の方々のあたたかさに触れられて良かったです。
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科
- [ 日程 ]
- 2025年2月21日~24日
- [ 内容 ]
- 2024年度 みなみそうまSL
- [ SLを行っての感想 ]
東日本大震災は私が保育園に通っていたときに起こったため、この活動に参加する前は、メディアからの情報さえもほとんど知らず、ただ今まで起こったことがないような大規模な震災であったというイメージだった。
そんな中、このみなみそうまSLに参加して、現地の状況やそこに暮らしている方々の様々をより詳しく学ぶことができた。特に私個人で行くだけでは体験し難いツアーのガイドさんや施設内の案内の方、旅館のおかみさん、そのお知り合いの方などにお話を聞くことができた。
メディアで震災の様子が映し出されているがそれは一部に過ぎず、復興とひとまとめにしてはいけないほど、様々な苦悩を抱えて日々暮らしていることが分かった。しかし、苦悩だけでなく、そこで得た知識や興味をより真実を知ったり行動したりする原動力にしている姿が印象的だった。
地震や津波だけでなく、原子力災害の影響を受けた南相馬市小高区では、食品の取り扱いについてどこよりも厳重であるという。それは、自分たちが経験したことをもとに、より深く調べることで、地域単位の基準を設け、安全であることを証明しているからである。「放射能は目に見えないけれど、測れば良い。そうやって暮らしている。」自らの行動で、身の回りの安全を確保して、自信を持って暮らしていることが伝わってきた。また、原子力災害の二次三次災害として心の問題があり、子供虐待や自殺率、離婚率などの高さとして表れているそうだ。この問題こそ、全国で取り上げて考えていかなければならない問題なのだと感じた。
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科
- [ 日程 ]
- 2025年2月21日~24日
- [ 内容 ]
- 2024年度 みなみそうまSL
- [ SLを行っての感想 ]
視察については、授業などで東日本大震災について話を聞くだけとは全く違い、現地に行って見たり聞いたりすることでより実感が湧いたし、当時の状況を想像できた。災害に対する意識が強くなり、とても良い経験になった。
私の中で特に印象に残っている場所は、東日本大震災・原子力災害伝承館と、おれたちの伝承館という所である。東日本大震災・原子力災害伝承館では、震災・原発のことがとても詳しく説明されていたり、多くの展示品があり、しっかり学ぶことができた。また、視察場所が多かったため、様々な面から東日本大震災について学ぶことができた。
イベントについては、早めにチラシなどで宣伝を行い、事前に参加者を募ることが大事だと強く実感した。チラシを作成する際は、対象者に応じて見やすいデザインにしたり、載せる内容をどうまとめるか、募集方法はどうするかなど考えることが多く大変だった。
今回の活動を通して、今までにない経験をたくさんできたのでよかったと感じる。ここでの経験を今後活かしていきたいと思った。
