安全防災

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
[ 日程 ]
2024年10月27日
[ 内容 ]
3+防災 映画『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』 を忘れない
[ SLを行っての感想 ]

 大川小学校の津波裁判が記録された「生きる」という映画を初めて見た。

これまでも防災に関するSLに参加し、災害に関するお話を伺ったり、当時の映像を見てきたりしたが、このような裁判が長期に行われていたことを初めて知った。映画の中の「学校を子どもたちの最期の場所にしてはいけ
ない」という言葉がとても印象強く残った。映画の中で感じた、子どもと向き合う保護者の思いを決して忘れてはならないと思った。学校は子どもの生命の安全を大前提として教育を行わなければ
ならないのだと思った。

 また、養護教諭として、子どもの身体や心の健康を守るために、生命を守ることが大前提であるという責務を常に自覚し、関わらなければならないと感じた。子どもの成長発達を支えるうえでも、日常的に考えを共有したり、最新の情報を収集し見直しや改善を行ったりすることが大切だと思った。

 自分自身の専門性を身につけるだけでなく、様々な視点から子どもや周囲の人との関わりについて学び、考え続けていこうと思う。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
[ 日程 ]
2024年9月21日 
[ 内容 ]
3+防災「過去の災害に学ぶ―自助と共助のまちづくり―」
[ SLを行っての感想 ]

 過去の災害に学ぶというテーマで防災について学習したが、重川希志依先生が学校は避難者を受け入れざるを得ないとおっしゃっていたことが印象に残った。学校が避難所となった際には様々な人が避難しに来るため、受け入れられる環境を整えておくことが不可欠であると学んだ。養護教諭は、学校の医学的知識を持つ専門家として、日常での子どもたちの学校生活を支えるだけではなく、地域での役割も果たす必要があると感じ、そのためにも地域住民の人とのつながりが重要であると思った。大学生になると地元ではなく離れた土地で生活する人も増えると思うが、新しい土地でのコミュニティをつくることも大切だと思った。

 防災は全て日頃の対策であるという話を聞いて、他人事ではなく自分事として自分の命を守るための責務を果たすことが重要だと学んだ。個人でできるローリングストックをすることや、ハザードマップ、避難所までの道のりを実際に歩いて確認するなど、まずは、自分の命を自分で守れるように事前の準備をしていきたいと思う。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科
[ 日程 ]
2024年3月8日~3月11日 
[ 内容 ]
みなみそうまSL2023
[ SLを行っての感想 ]

ボランティア活動は今まで色々してきたけれど、これほど大々的なものは初めてで、とても新鮮で充実感あふれるものだった。被災地での見学や、地域の方々との交流を図るなかで、復興の困難さに直面している現状を理解したり、災害の恐ろしさを直で感じることができた。また、地域の方々のお話から、いつ自分の身におきてもおかしくない、他人事ではないということを学ぶことができた。また、班活動は学年やクラスの壁を越えて、沢山の時間を共有したことで友情を育み、協力し、無事イベントを成功させることができた。この経験を通じて、自分の力が少しでも誰かの役に立てることの意義を深く理解することができた。また、社会貢献をすることだけでなく、人々のつながりや災害の意識を深めることに繋がった。

もしこれから先機会があったら、他の被災地へ赴いて、復興支援に関わりたいと思った。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科
[ 日程 ]
2024年3月8日~3月11日 
[ 内容 ]
みなみそうまSL2023
[ SLを行っての感想 ]

南相馬市のことを学び、そこから自分たちには何が出来るかを考え、実際に形にできたことは今までにない貴重な経験で、とてもやりがいがあった。企画や準備に時間がかかったり、横の連携がうまくいかなかったりなど、思い通りに進むことが多くはなかったが、報連相の大切さや、チームでの動き方を学べたし、主体性や協調性を養えたと思う。また、この活動を通して、仲間ができたことも自分にとってとてもプラスのことだった。

ホール班やSNS班、体験班など自分のしてみたいこと、得意なことができるのがこのボランティアの1ついいところだと思うので、これからもこの活動が続いていったらいいなと思った。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科
[ 日程 ]
2024年3月8日~3月11日 
[ 内容 ]
みなみそうまSL2023
[ SLを行っての感想 ]

今回の活動を経て、参加者に喜んでもらえるようなイベントを考え、試作し、何度も話し合いを重ねたことでオリジナルの料理を1から考える経験、事前準備やグループ活動での協力の大切さや周りをみて行動できることの大事さを学ぶことができました。そして、イベントや民宿、藍染め体験を通じて現地の人と交流することができ、南相馬市の伝統や震災当時の様子を間近で聞くことができました。また、震災遺構等を見学し、当日の地震や津波の経過、原子力発電所の状況などを学び、震災の大きさや恐怖を改めて感じることができました。当時の状況が残っている場所は少なくなっていると思うため、震災について学び、それを将来に繋げていく上でこのような場所は大事だと思う。

私はボランティアに参加したことで、普段は経験することができない学びを得ることができました。