安全防災
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科
- [ 日程 ]
- 2025年2月21日~24日
- [ 内容 ]
- 2024年度 みなみそうまSL
- [ SLを行っての感想 ]
この活動では、実際に現地に行かなければ分からないことを経験できました。
防災備蓄倉庫では、想像よりもはるかに多い備蓄品があり、備えることの大切さを学びました。また、この学びを家族にも伝えると、さっそく水や食料の買い出しをしてくれて、私の現地での学びが生かされてうれしかったです。請戸小学校の見学は、言葉を失う場所が多くありました。津波によって流されたものが部屋の中に集まっていたり、体育館の卒業証書授与式と書かれた垂れ幕を見ると、時が止まっているような感覚になり、心が苦しくなりました。
子ども教室や高齢者健康教室では、現地の方々に、南相馬市の良いところを書いてもらいました。海、野馬追などといった回答が多くみられ、地元を誇りに思う南相馬市の方々のあたたかさに触れられて良かったです。
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- 管理栄養学部・管理栄養学科
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- 2025年2月21日~24日
- [ 内容 ]
- 2024年度 みなみそうまSL
- [ SLを行っての感想 ]
東日本大震災は私が保育園に通っていたときに起こったため、この活動に参加する前は、メディアからの情報さえもほとんど知らず、ただ今まで起こったことがないような大規模な震災であったというイメージだった。
そんな中、このみなみそうまSLに参加して、現地の状況やそこに暮らしている方々の様々をより詳しく学ぶことができた。特に私個人で行くだけでは体験し難いツアーのガイドさんや施設内の案内の方、旅館のおかみさん、そのお知り合いの方などにお話を聞くことができた。
メディアで震災の様子が映し出されているがそれは一部に過ぎず、復興とひとまとめにしてはいけないほど、様々な苦悩を抱えて日々暮らしていることが分かった。しかし、苦悩だけでなく、そこで得た知識や興味をより真実を知ったり行動したりする原動力にしている姿が印象的だった。
地震や津波だけでなく、原子力災害の影響を受けた南相馬市小高区では、食品の取り扱いについてどこよりも厳重であるという。それは、自分たちが経験したことをもとに、より深く調べることで、地域単位の基準を設け、安全であることを証明しているからである。「放射能は目に見えないけれど、測れば良い。そうやって暮らしている。」自らの行動で、身の回りの安全を確保して、自信を持って暮らしていることが伝わってきた。また、原子力災害の二次三次災害として心の問題があり、子供虐待や自殺率、離婚率などの高さとして表れているそうだ。この問題こそ、全国で取り上げて考えていかなければならない問題なのだと感じた。
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- 管理栄養学部・管理栄養学科
- [ 日程 ]
- 2025年2月21日~24日
- [ 内容 ]
- 2024年度 みなみそうまSL
- [ SLを行っての感想 ]
視察については、授業などで東日本大震災について話を聞くだけとは全く違い、現地に行って見たり聞いたりすることでより実感が湧いたし、当時の状況を想像できた。災害に対する意識が強くなり、とても良い経験になった。
私の中で特に印象に残っている場所は、東日本大震災・原子力災害伝承館と、おれたちの伝承館という所である。東日本大震災・原子力災害伝承館では、震災・原発のことがとても詳しく説明されていたり、多くの展示品があり、しっかり学ぶことができた。また、視察場所が多かったため、様々な面から東日本大震災について学ぶことができた。
イベントについては、早めにチラシなどで宣伝を行い、事前に参加者を募ることが大事だと強く実感した。チラシを作成する際は、対象者に応じて見やすいデザインにしたり、載せる内容をどうまとめるか、募集方法はどうするかなど考えることが多く大変だった。
今回の活動を通して、今までにない経験をたくさんできたのでよかったと感じる。ここでの経験を今後活かしていきたいと思った。
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- 管理栄養学部・管理栄養学科
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- 2025年2月21日~24日
- [ 内容 ]
- 2024年度 みなみそうまSL
- [ SLを行っての感想 ]
みなみそうまSLに行って私自身成長することができたと思いました。ハプニングが起きた時に咄嗟に判断する力や高齢者との対応の仕方、子どもへの気づかいなど多くのことを知ることができ、私自身の成長を実感することが出来ました。
また、東日本大震災の酷さを身近に体験し、見ることで行くことがなければ、東日本大震災の事を知り、継承していくという考えにはならなかったと思いました。私達は東日本大震災の際は小さかったので記憶はそんなにないですが、私達より年下の子達は被害の大きさや復帰までの時間が長くかかったことも知らないので、今回現地を見た経験も活かして災害についても現地の文化も継承していきたいと感じました。
私は今回参加したことで自分の成長と人との関わり方など多くのことを学べたので参加してとても良かったです。色々活かしていきたいと思います。
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- 管理栄養学部・管理栄養学科
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- 2025年2月21日~24日
- [ 内容 ]
- 2024年度 みなみそうまSL
- [ SLを行っての感想 ]
3泊4日という長いボランティアで、とてもやることが多く大変でしたが現地に直接行かないと分からないことをたくさん知ることができました。さまざまな人のお話を聞く中で本当にこの場所で大きな震災があり、大きな被害が出てしまったんだなという実感がわきました。
現地での活動も大変でしたが、それまでの準備もとても苦労しました。すべての行程を自分たちで一から考えなければならなかったので最初はなかなか意見がまとまらず思うように活動が進まなくてもどかしかったです。しかし、少しずつ決定事項が増えていき、目に見えて進んでくるとだんだん実感がわき、楽しくなってきました。
今回、私は南相馬の好きなところを現地の人に書いてもらうキーホルダーの制作をしたのですが、みなさんそれぞれいろいろな好きなところを書いて下さり、撮った写真を後で見返すととても心が温かくなりました。
このSLに参加できて本当によかったです。