安全防災
- [ 学部・学科 ]
- メディア造形学部・映像メディア学科
- [ 日程 ]
- 2023年2月24日~27日
- [ 内容 ]
- みなみそうまSL2022
- [ SLを行っての感想 ]
感想
今までの自分の目線が変わり視野が広がった。
民宿に泊まる、20km自転車...など小さいことでも自分たちが計画して、「はじめての体験」を多くさせてもらった事実は貴重であり、ありがたいと感じた。19年生きてきたけれど知らないことばかりで、やはり「知ろうとすること」は大切だと考える。何事に対しても自ら考えて計画して実行する。失敗も成功も実体験を通して経験し、学び、改善などに繋げることができることは、よくありそうだが実際は少ない。だからこそ今回の南相馬SLは色んな面で勉強になり、自分のなかに残るモノ、財産となった。計画通りにいかなかったからこそ得ることができたこともあり、総じて良かったと感じる。
次回参加者へのアドバイス
ミーティングなどはZoomで効率よく短時間で適当な回数ですると良い。下調べをしすぎるよりも現地でより多くのことを吸収し、自分の目で見て考えたほうがよい。
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科
- [ 日程 ]
- 2023年2月24日~27日
- [ 内容 ]
- みなみそうまSL2022
- [ SLを行っての感想 ]
感想
みなみそうまSLに参加して良かったと私は心から思っている。
私は本当に友達と一緒にやろうと思ったわけでもなく、報告会や説明会を重ねるうちにやってみたいと思うようになったから参加した。そこでまず新しい友達ができたり、後輩ができたりしたのも今回のSL活動に参加しなければなかった出会いだと思うので良かった。実際に現地行ってみないとわからないことが本当にあって、普段報道やインターネット媒体を介してしか見ることができないものも、自分の目で見ると言葉には表しにくいまた違ったものを感じた気がした。現地の人たちの当時の状況や行動を聞けたのも貴重な機会だったと思う。もう12年が経ってしまったが、爪痕はなくなっていそうでなくなってなかったと改めて感じた。人間の記憶とは本当に怖いもので、第3者の記憶は特に段々と消えていくスピードが早いようにも感じる。これを風化させないように私たちも伝えていこうと思ったし、風評被害についてももっとよい方法を考えたいと思った。農家民宿の方も、イベントの
参加者の方も、みなみそうまSLに関わってくれたすべての人が私たちをすごくあたたかく迎えてくれて本当にありがたかったし嬉しかった。
次回参加者へのアドバイス
事前準備99、当日1くらいの割合で準備が大変だとは思いますが、現地に行ったからこそ、とにかく貴重な体験ができたし、いろんな人と話して触れあってほしいと思います。
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・児童発達教育専攻
- [ 日程 ]
- 2023年3月11日
- [ 内容 ]
- 防災人材育成プログラム ②災害時高齢者支援講習(赤十字)
- [ SLを行っての感想 ]
災害時高齢者支援講習として避難所における具体的な支援法をいくつか、実演しながら身に付けることができました。
1つ目は、清拭で熱いタオルで体を拭き、衛生面に気をつけるだけでなく、気持ちよくして、心身の緊張をほぐすことができることに気づきました。
2つ目に、タオルケットや毛布を使ったガウンの仕上げ方です。寒いとき、からだ全体を包み込んで保温することができました。これらを実演するなかで、1つのものや複数の物を組み合わせることにより、災害時にとって適切な支援ができるようになることを改めて気づけました。
そして、この講習の参加者の大半が高齢の方で驚きました。私は若者がいざという時に率先して動けるようにならないといけないと自分含めて感じました。
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
- [ 日程 ]
- 2023年3月11日
- [ 内容 ]
- 防災人材育成プログラム ②災害時高齢者支援講習(赤十字)
- [ SLを行っての感想 ]
今回は「災害時高齢者支援講習」を受けたが、高齢者だけに関わらず、すべての年代の人にも活用できる内容が多くあったと感じた。災害が発生したときは精神的にも不調をきたしてしまうと思うが、身の回りにあるものなどを活用したリラクセーションを行うことで他の人との交流もでき、少しは落ちついた時間が過ごせるかなと感じた。肩をゆっくりなでたり、タオルと少ない湯で温まったりするなど、少ないものを工夫して使うことが重要だと感じた。
講習を受ける中で、災害時は「自助」「共助」「公助」が大切ということを学んだが、今回「近助」という言葉を初めて聞いた。近くの人同士で助け合うためにも、日常的に交流したり、知ったりできるような機会が必要だと思った。特に大学周辺では学生も多く住んでいると思うため、学生自身が助ける側になるためにもどのような人たちが周りにいるのか把握し、知り合いになっておくことが大切だなと感じた。また、東日本大震災の話で、12年経った今も仮設住宅で生活している方がいるということを聞き、驚いた。先日、被災された方が、テレビで「理解してくれる人がいるから私は一人じゃない」と話していたが、理解する、相手に寄り添うための第一歩は「知る」ことなのだと感じた。この時期だけでなく、日々の生活の中でも「知る」ということに前向きに積極的に取り組んでいきたいなと、講習を通して改めて感じるとともに、防災に関することを学ぶことのできる機会を大切にしたいと思った。
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
- [ 日程 ]
- 2023年2月18日
- [ 内容 ]
- 防災人材育成プログラム ①赤十字幼児安全法短期講習会)
- [ SLを行っての感想 ]
今回の会では、避難所に関することや、子どもに対する救急法などを学んだ。
避難所は一時的に安全を守る場となるが、たとえ一時的であっても、その時を安心して過ごすための空間や配慮などがとても重要になるのだと感じた。特に子どもやその保護者、また災害時要援護者に対しては常に様子を観察し、必要に応じて素早い対応が行える体制を整えておくことが大切になるのかなと思った。一言声かけをするだけでも安心に繋がると思うので、一歩踏み出すことが大事だと感じた。
今回は手あそびやおりがみを使った遊びなどをしたが、少しでも気がまぎれたり、楽しいと思えたりできる時間が災害時などには特に大切だと学んだ。私自身、何か身につけられたらいいなと思った。また、前回は大人に対する救護法を学んだが、大人の時とは少し異なった、AEDパッドの貼る場所や胸骨圧迫の仕方を学ぶことができてよかった。乳児は特に頭を固定しながら行うことが必要と学んだが、実際に胸骨圧迫の練習をしたとき難しく感じた。体を動かしてどのように行うのが良いのか、考えながらできたところがよかったと思う。全体を通して、日常の中で自分ができる備えを考えて、行動に移せるようにしたいと改めて感じさせられた時間になった。