安全防災
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
- [ 日程 ]
- 2023年3月11日
- [ 内容 ]
- 防災人材育成プログラム ②災害時高齢者支援講習(赤十字)
- [ SLを行っての感想 ]
今回は「災害時高齢者支援講習」を受けたが、高齢者だけに関わらず、すべての年代の人にも活用できる内容が多くあったと感じた。災害が発生したときは精神的にも不調をきたしてしまうと思うが、身の回りにあるものなどを活用したリラクセーションを行うことで他の人との交流もでき、少しは落ちついた時間が過ごせるかなと感じた。肩をゆっくりなでたり、タオルと少ない湯で温まったりするなど、少ないものを工夫して使うことが重要だと感じた。
講習を受ける中で、災害時は「自助」「共助」「公助」が大切ということを学んだが、今回「近助」という言葉を初めて聞いた。近くの人同士で助け合うためにも、日常的に交流したり、知ったりできるような機会が必要だと思った。特に大学周辺では学生も多く住んでいると思うため、学生自身が助ける側になるためにもどのような人たちが周りにいるのか把握し、知り合いになっておくことが大切だなと感じた。また、東日本大震災の話で、12年経った今も仮設住宅で生活している方がいるということを聞き、驚いた。先日、被災された方が、テレビで「理解してくれる人がいるから私は一人じゃない」と話していたが、理解する、相手に寄り添うための第一歩は「知る」ことなのだと感じた。この時期だけでなく、日々の生活の中でも「知る」ということに前向きに積極的に取り組んでいきたいなと、講習を通して改めて感じるとともに、防災に関することを学ぶことのできる機会を大切にしたいと思った。
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
- [ 日程 ]
- 2023年2月18日
- [ 内容 ]
- 防災人材育成プログラム ①赤十字幼児安全法短期講習会)
- [ SLを行っての感想 ]
今回の会では、避難所に関することや、子どもに対する救急法などを学んだ。
避難所は一時的に安全を守る場となるが、たとえ一時的であっても、その時を安心して過ごすための空間や配慮などがとても重要になるのだと感じた。特に子どもやその保護者、また災害時要援護者に対しては常に様子を観察し、必要に応じて素早い対応が行える体制を整えておくことが大切になるのかなと思った。一言声かけをするだけでも安心に繋がると思うので、一歩踏み出すことが大事だと感じた。
今回は手あそびやおりがみを使った遊びなどをしたが、少しでも気がまぎれたり、楽しいと思えたりできる時間が災害時などには特に大切だと学んだ。私自身、何か身につけられたらいいなと思った。また、前回は大人に対する救護法を学んだが、大人の時とは少し異なった、AEDパッドの貼る場所や胸骨圧迫の仕方を学ぶことができてよかった。乳児は特に頭を固定しながら行うことが必要と学んだが、実際に胸骨圧迫の練習をしたとき難しく感じた。体を動かしてどのように行うのが良いのか、考えながらできたところがよかったと思う。全体を通して、日常の中で自分ができる備えを考えて、行動に移せるようにしたいと改めて感じさせられた時間になった。
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
- [ 日程 ]
- 2022年11月26日
- [ 内容 ]
- 2022年度防災人材育成プログラム 4回目 救急法
- [ SLを行っての感想 ]
私は中学や高校の時も数回ほど一次救命処置について軽く学び、実践はしていましたが、AEDの使い方を学んだのであって、救命処置ではありませんでした。なので、周りの人への指示出しや傷病者の様子を細かく確認し、姿勢を整える方法など一通りの流れを学ぶことができて良かったと思います。
今回のボランティアに参加し、高校生ぐらいであればAEDの使い方だけでなく、発見者の立場で救急処置の実践を徹底すると良いのではないかと思いました。高校では部活動や体育で本格的な活動を行うようになります。それに伴い、けがの状態が重症化していくことで救急処置が必要な機会が増えると思います。高校生の子ぐらいであれば程々に体力もあり、緊急事態にも自分たちで考えて行動できる十分な年齢だと思ったので、自分が生徒に教えるときは力を入れていきたい分野だと思いました。
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
- [ 日程 ]
- 2022年11月26日
- [ 内容 ]
- 2022年度防災人材育成プログラム 4回目 救急法
- [ SLを行っての感想 ]
今回の赤十字救急法短期講習では、AEDを使った除細動や胸骨圧迫などを実際に練習した。
高校生の時に学んでいたが、観察の大切さを改めて知ることができたところが良かったと思う。傷病者が近くにいた場合には、まず最初に周囲の安全確認をするということが自分自身を守ることに繋がるのだと理解した。
救急法を学んだ方が実際に命を助けたという話を聞き、重みを感じるとともに一度きりで終わらせず、何度も練習することが大切だと思った。また1人で対応しようとするのではなく、協力者を呼び、連携した素早い行動がその人の命を助けることに繋がると学んだ。どのようなシチュエーションがありうるのか、想定しながら練習を行うことができたことも良かったと思う。
止血の際にも直接患部に触れるのではなく、バンダナなどを当ててその上からビニール袋でおおい、圧迫するということが自身も感染症から身を守ることができることを知った。普段持ち歩いているようなものを利用した応急手当を学ぶことができ良かったと思う。
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科
- [ 日程 ]
- 2022年10月22・23日
- [ 内容 ]
- 第7回防災推進国民大会2022in兵庫
- [ SLを行っての感想 ]
最初はブースに来てくれた方に自分から話しかけることもみなみそうまSLのことを上手く伝えることも出来ませんでした。見知らぬ人に声をかけることをとてもためらってしまいました。しかし、2日目になると、上達し、自分から話しかけられるようになったり、上手くみなみそうまSLについて話せたりとブースに来てくれた方と会話ができるようになりました。上手く話せるようにつれて聞いてくれている方が質問してくれたり、楽しそうにして聞いてくれたり、感心してくれたりと反応がとてもよくとても楽しくなりました。また、ほめてもらえることも何度もあり、私たちがした活動をこのように色んな方々に知ってもらえてよかったなと思いました。思っている以上に多くの方々が足を運んでくださり、話を聞いてくださってうれしかったです。
また、防災に関わって活動している方々がこんなに多くいることを知りました。色んな面から防災に関わり活動していることを知りました。私がぼうさいこくたいに参加するまで知らなかったように、他にも知らない方々はた
くさんいると思うので、活動をもっと広めていく必要があるなと思いました。
