安全防災
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
- [ 日程 ]
- 2022年11月26日
- [ 内容 ]
- 2022年度防災人材育成プログラム 4回目 救急法
- [ SLを行っての感想 ]
大学の授業や消防署で一次救命処置の講習を受けたことがありましたが、久しぶりだったため忘れている部分もありました。定期的に講習会へ参加し、体を動かすことも大切だと思いました。
講習では傷病者の意識がない場合を想定して行うことが多いですが、今回の講習では意識がある場合の傷病者からの情報のとり方についても学ぶことができ勉強になりました。傷病者の方に大出血のある場合の止血法や幼児の場合、厚い服を着ている場合など想定される様々な状況にも対応できるような学びを深めていきたいと感じました。
感染予防のため、人工呼吸に関しては手法のみで実技をずっと行えていないため、現場に出てコロナが明けた際に行うことができるか不安ですが、適宜学んでいきたいと思います。
今回の講習を自分だけで完結させるのではなく、身近な人に伝えていきたいです。また講習に参加したいと思いました。
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
- [ 日程 ]
- 2022年11月26日
- [ 内容 ]
- 2022年度防災人材育成プログラム 4回目 救急法
- [ SLを行っての感想 ]
私ごとですが、先日初めて道路で倒れている人を見かけ、救急車を要請しました。その現場に居合わせた瞬間はとても不安だったのですが、助けてくれる周りの方がいてほっとしたことを覚えています。そして、緊急事態に遭遇した時は、周りと協力するということも大切なことであると実感しました。だから今回、多くの方々とこの学びを得られたことが嬉しかったです。今まで、養護教諭コースでの講義内で行う心肺蘇生の演習や自動車学校での講習、消防署での講習などで訓練用のAEDに触れる機会がありましたが、忘れていたことが多く、継続的な学びや訓練が必要であると実感しました。
人の命を救うということに関してやはりちゃんとしなければと意気込んでしまい、どうしても○○しなければならないなどという決まりにとらわれがちですが、身の回りのものや周囲の安全の確保など、自分ができることなどから行うこと、知恵を使って冷静に対処することも、命を救うために必要であることを学びました。
今回は貴重な機会をありがとうございました。
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・児童発達教育専攻
- [ 日程 ]
- 2022年9月17日
- [ 内容 ]
- 2022年度防災人材育成プログラム 3回目 DIG
- [ SLを行っての感想 ]
自分が住んでいる地域で危険な箇所やお年寄り、子どもが多い場所を確認することができ、とても有意義なセミナーだった。実際に避難所や危ない場所に行き、災害時にどのように行動するかを考えておきたいと思った。
今回のセミナーは参加者が少なく、学芸大の学生は2名しか参加していなかった。しかし、災害時にはたくさんの人が同時に避難したりするため、混乱することもあると思う。また、大学付近で災害が起こったとしても、遠方から来ている人はどこに避難すれば良いか分からないと思う。そのため、少ない人数ではなく、より多くの人に参加してもらい、避難経路の把握を促していくことでこのセミナーが本当の役割を果たすのではないだろうか。
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
- [ 日程 ]
- 2022年7月9日
- [ 内容 ]
- 2022年度防災人材育成プログラム 2回目大規模災害後に備える
- [ SLを行っての感想 ]
最初に、先生や学生の方たちが行った現地での支援活動や、現地のその時の様子などの話を聞いた。被害の大きさを改めて知るとともに、話の中に出てきた「私たちが"がれき"と呼んでいるものは元々誰かの大切なものだった」という言葉がとても印象深く残った。
避難袋の中身を考えるときは個人ではなく、グループで話し合いをしながら行った。ディスカッション形式で行うとは知らず少し驚いたが、知らなかったことや自分の考えになかったことなどを聞けて、有意義な時間を作ることができ楽しかった。海外では売られている避難袋の中にトランプなども入っているということを初めて知ったが、そのような時間をつぶせるものや気晴らしができるものを入れておくことも大切だなと感じた。
また、実際に非常持ち出し袋の中身を入れるという体験もしたが、想像以上に、入れたいものが入らなかったのでびっくりした。人それぞれで必要なもの、持っていきたいものは異なるのでよく考えて入れなければならないと感じた。公衆電話で連絡をとるための小銭や身分証明書、家族がうつっている写真なども必要になると学んだ。特に公衆電話に関しては、置いてある場所や使い方、相手の電話番号、災害用伝言ダイヤルなど確認しなければならないことが多くあると感じたので、一つひとつ行っていきたいと思った。
避難所では個人に対する配慮が難しいと学び、改めてそれぞれの非常持ち出し袋を用意することが必要であると感じた。用意するだけで終わらず、中身を2-3カ月ごと、1年ごとに見直す大切さも知った。これからも自らの知識を増やし、考え、さらに行動していきたいと思った。
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・児童発達教育専攻
- [ 日程 ]
- 2022年5月28日
- [ 内容 ]
- 2022年度防災人材育成プログラム 1回目災害エスノグラフィー
- [ SLを行っての感想 ]
私は東日本大震災を経験したが、本日取り上げられた阪神・淡路大震災とはかなり状況も異なっていたため、それぞれの状況に応じて対応していくことが必要だと考えた。
また、日本で発生した地震はどれも発生する確率が低い地域で起こっていたということを知り、いつどこで地震が発生するかは分からないため日々の対策が重要であるということを身を持って実感した。
実際に避難所で使われているテントや毛布などを見せていただくこともできた。特に、プライバシーの考慮、運搬しやすいように圧縮されているといった工夫があることをはじめて知り、大変驚いた。これからも防災セミナーに積極的に参加し、私自身が防災を呼びかけることのできるリーダー的存在になりたいと考えている。