安全防災

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部 子どもケア学科
[ 日程 ]
2020年9月19日
[ 内容 ]
防災を地域の皆様と一緒に学びませんか?(防災人材プログラム)
[ SLを行っての感想 ]

防災人材プログラムでは、災害の追体験ができる災害エスノグラフィーを行いました。

災害エスノグラフィーでは、2つのことを学びました。1つめは、災害のイメージの明確化です。災害エスノグラフィーで阪神・淡路大震災の事例を読みましたが、知らないことが多くて、イメージを明確化するには自分の知識では全く足りていないことを感じました。しかし今回の災害エスノグラフィーで具体的な事例を読んだことで、具体的なイメージをすることができるようになり、そのためにどのように備えたらいいのか、どのように対処したらいいのかなど考えやすくなりました。

2つめは、リーダーの重要性です。災害時にはリーダーとして動く人材が必要であり、地域で助け合う大切さを学びました。特に、災害が発生してからの経過時間によって求められるリーダー像が異なることに驚きました。驚きましたが、お話を聞くと、納得することができたので今回参加できて良かったと感じました。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部 管理栄養学科
[ 日程 ]
2020年9月19日
[ 内容 ]
防災を地域の皆様と一緒に学びませんか?(防災人材プログラム)
[ SLを行っての感想 ]

 新型コロナウイルスの影響で最小限のグループワークしか行うことができなかったが、災害エスノグラフィーを通して阪神・淡路大震災の追体験を行い、当時の状況をより深く学ぶことができた。

全体を通して、災害発生時と避難所生活時では求められるリーダー像が違うということが一番印象に残っている。また、自分の身や生活を自分で守ることはもちろん重要であるが、避難所では不安を抱えていても弱音を吐けない立場の人もいるということを考えて行動することが重要だと感じた。

 今回、災害について考えて、改めて大変な時や困った時は地域で協力することが重要だと分かった。今後、災害が起こった時は少しでも自分から動くことができるように心がけたい。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部 小林 茉由
[ 日程 ]
2019年6月8日
[ 内容 ]
南小学校区防災訓練のボランティアに参加しませんか?
[ SLを行っての感想 ]

 今回は訓練だったため、きれいな水が使い放題で、すべての野菜がそろっていて、調理をするのに何も困ることはなかったが、実際はそうではなく、水もなく十分に野菜を洗ったりもできないと思う。そうなると、ごぼうなど十分に土を落とす必要のある食材を使うのはむずかしいなと思った。みんなで楽しく調理していたけれど、実際のときは空気が全然違うのだろうと思うと、いろいろ考えることがあった。だけど、実際に災害が起こったとき、避難中の人々にとって、少し気持ちが楽になったり、笑顔になれる瞬間であることは間違いないだろうと思った。

 訓練の中でこのような体験ができたことはよかった。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部 管理栄養学科 濱田 奈実
[ 日程 ]
2019年6月8日
[ 内容 ]
南小学校区防災訓練のボランティア
[ SLを行っての感想 ]

 今回は、災害が起きた時を考えて豚汁とα米ご飯の炊き出しをしました。

豚汁は、大きい鍋で作るので、普通に家庭で作るやり方と違い、ホースで野菜を洗ったり、お皿に合わせて野菜の大きさを考えたり大量調理を災害時という条件で体験することができました。災害時には水が不足するから土のついた里芋などは使えるかなど他の主婦のボランティアの方と話すことができて勉強になりました。

 また、みそはアレルギーの方への対応でこうじみそを使う豚汁を使うことを知りました。アレルギーの子をもつ親目線で使用しているみそのパッケージを貼っておいたりという工夫をしていて、災害時にも管理栄養士としてこのような事を考えていかないといけないと思いました。

 実際に、豚汁、α米を食べてみて、違和感なくおいしく食べることができて野菜も食べるので、すごく良いと思いました。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科 三浦 栞莉
[ 日程 ]
2019年6月8日
[ 内容 ]
南小学校区防災訓練のボランティアに参加しませんか?
[ SLを行っての感想 ]

 今回、私は主にα化米の炊き出しに参加させていただきました。材料が入っていた段ボールそのままで調理をすることができ、もし本当に地震が起こってしまったときにもすぐに、何も準備しなくても使うことが出来るため、安心だと思いました。

 初めは乾燥しきってしまっていたお米を美味しく食べることなどできないだろうと思っていましたが、今回の炊き出しで、初めて食べ、普通のご飯と遜色なく食べられることを知りました。

東海地方は長い間ずっと南海トラフ地震がくると言われています。今回学んだことを咄嗟の時に実践できるよう、今後も防災について少し考えていきたいと思います。