地域活動

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科 荒川 智美
[ 日程 ]
3月13日~19日
[ 内容 ]
復興支援インターン2016春
[ SLを行っての感想 ]

私は今回初めて東北のボランティアに参加しました。私は中華高橋水産という企業に4日間お世話になり、最終日にはサメ肉を使った究極のサメ料理を創作するというミッションを与えられました。そのためにサメについてたくさんのことを教わりました。最初は自分たちにやりきれるものなのか不安でしたが、仲間の力もあり、なんとか完成させることができました。また、被災地としてしか知らなかった気仙沼でしたが、この復興支援インターンに参加するにあたり気仙沼の海や山といった自然の豊かさや人の温かさという素晴らしい魅力を発見することができました。

名古屋での復興支援インターンの活動でも仲間と協力し合いお世話になった方々のためになる活動をしたいと思います。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻・養護教諭コース 山根 愛菜
[ 日程 ]
2 月 21 日~27 日
[ 内容 ]
復興支援インターン2016春
[ SLを行っての感想 ]

私はこの復興支援インターンに自らの意思で参加をしましたが、心の何処かで先入観のようなものを持っていたと思います。実際に現地の様子を自分の目で、肌で感じてその先入観は払拭され、南三陸の方々の優しさとあたたかさを感じることができました。人口減少という問題を抱えながらも、UターンやIターンというこの土地を初めて訪れてからそのあたたかさや南三陸の魅力を感じ移住される方々が増えているということを知って驚きました。また、私が予想していた復興の手段が違っており、土地を盛ってこれから建物を建てたりと復興に向かっていくように感じました。南三陸で約1週間過ごし、現地の方々からお話しを聞いているとやはり、人材が不足していることが問題であることが分かりました。私たちが直接的にこの問題を解決することはできませんが、南三陸の方々や土地、食べ物などの魅力をより多くの人々に伝える事で間接的に貢献できるのではないかと感じました。そして何よりも震災から5年が経った今の被災地をもっと多くの方々に知ってもらいたいと強く思いました。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻・養護教諭コース 青山 彩花
[ 日程 ]
2 月 21 日~27 日
[ 内容 ]
復興支援インターン2016春
[ SLを行っての感想 ]

私は復興支援インターンに参加するまで、復興はもうほとんど終わっているものだと思っていました。しかし、実際に行き、見て、お話しを聞く中でまだまだこれから復興を進めていくという事実を知りました。今スタートラインに立つ準備が整い始めたという印象を持ちました。復興が進んでいないからといって人々が暗いわけでなく、むしろ私達よりも明るく希望に満ちているように感じました。自分たちが思い描く復興した姿、そしてその先を明確に考えていて、ビジョンをしっかり持ってすごしていました。そして震災を乗り越えたからことできた絆も強く感じ、人の温かさを身に染みるように感じました。人と人の間の温かさはつくれるもの、つくられるものだということを気付くことができました。震災を経験しても前向きに生きていて、笑顔が絶えない人々を見て、自分が気づかされ、学び、そして助けられたように思いました。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部 管理栄養学科 齊田 さやか
[ 日程 ]
2 月 21 日~27 日
[ 内容 ]
復興支援インターン2016春
[ SLを行っての感想 ]

 今回の復興支援インターンで初めて東北に行きました。宮城には美味しい食べ物(海鮮、めがぶ、牛タン、ずんだ)がたくさんありとても興奮しました。カネキ吉田商店さんで働かせて頂き、商品の箱詰め、めかぶを使用したメニュー提案、めかぶをPRするためのポップ作りなどをしました。めかぶのアレンジメニューは5品考えました。お好み焼き、ぎょうざ、ポテトサラダ、天ぷら、どら焼きです。どれも好評でとても嬉しかったです。このアレンジメニューを知って、もっとめかぶを食べてもらえたら嬉しいです。一緒に働かせて頂いて分かったことは、従業員さん同士がとても仲が良く、笑顔が絶えない働きやすい環境でした。被災後、仕事を辞めずに社長さんについていき1カ月で会社を立ち直らせたこの苦しい道のりを乗り越えた絆がこの働きやすい環境にあらわれているんだなと思いました。復興支援インターンを通して、たくさんのことを学べた気がします。学んだことを名古屋でいろいろな人に伝えていきたいです。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部 管理栄養学科 河原崎 友希
[ 日程 ]
2 月 21 日~ 27 日
[ 内容 ]
復興支援インターン2016春
[ SLを行っての感想 ]

 私は、今回初めて南三陸町を訪れました。震災から5年経った今復興はまだまだ進んでおらず、やっと兆しが見えてきたところでした。この状況に私は驚きました。復興というのはまだまだこれからの課題になると思いました。また、私たちは、カネキ吉田商店さんで4日間半インターンをさせていただきました。新しいめかぶの食べ方の提案と、子ども向けのポップの作成という課題をいただき、チームでアイディアを出し合いました。インターンの最終日には試食会を行い、事務所の方に食べて頂きました。どのメニューも好評でした。この復興支援インターンに参加して、特に感じたことは人の温かみです。この温かみを私自身も大切にしていきたいと思いました。