文化交流

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科
[ 日程 ]
2025年5月16日~18日 
[ 内容 ]
茶畑キャンプ2025 東白川村での茶摘み
[ SLを行っての感想 ]

 今回の茶畑キャンプに参加して、以前から興味のあった茶摘みに参加できたこと、東白川村が茶葉で有名であることを知ることができて良かった。

また、茶摘みを実際に体験して、茶摘みをした場所が坂のような形状になっていたり、山の開けたところで茶摘みをするので日差しがかなり強く、気温も高くなっていたりするところが大変であったが、茶畑を見て、茶葉に触れることで、品評会に携わることが出来ると感じ、そこにやりがいを感じた。

そして、品評会に出す茶葉には基準が決められているが、初めてでも特別な技量を必要とせずに摘むことが出来ることを知った。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科
[ 日程 ]
2025年2月28日 
[ 内容 ]
大学での美味しいお茶の淹れ方教室
[ SLを行っての感想 ]

 お茶の種類がこれだけ多くあることや酸化発酵の具合によって区別されていることはあまり知らなかったため新しく学ぶことができました。

 同じ茶葉でも、加熱する前の緑茶と加熱して淹れるほうじ茶では、かなり味や香りが変わるためおもしろいなと感じました。緑茶は、渋みや苦みが強くねっとりした甘さの和菓子などが合って、ほうじ茶は香ばしくすっきりしているので乳製品のコクなどと相性が良いのだなと飲み比べて体感しました。
 緑茶の種類についても沢山の種類があると知ることができました。聞いたことのない種類のお茶もあって、どんな味がするのかや茶葉の見た目はどのような違いがあるかなど興味をもちました。また、日本の生産量ランキングで鹿児島が上位だということにびっくりしました。静岡や宇治などお茶のイメージが強い地域のお茶と飲み比べてみたいなと思いました。

これから、お茶を自宅でも飲んでみたいなとお茶への関心が強くなりました。貴重な体験をさせていただけて感謝しています。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科
[ 日程 ]
2025年2月28日 
[ 内容 ]
大学での美味しいお茶の淹れ方教室
[ SLを行っての感想 ]

 私は、今回初めてお茶の淹れ方教室に参加させてもらいました。

私はお茶についてあまり詳しくはないので、"お茶とは""緑茶とは"という基礎的なところも学べたことが嬉しかったです。また、お茶はお茶でも、さまざまなお茶があり、中国のお茶の中には、300年も発酵させるものもあるということや、お茶の名産地といえば、鹿児島県ということも今回参加させてもらったことで知った、新たな学びでした。

また、お茶殻をお茶チャーハンにするという活用方法を教えていただき、お家でやってみると、とてもおいしかったです。

ほうじ茶を煎る道具の仕掛けにも驚き、茶葉もとってもいい匂いでした。

お茶はコミュニケーションツールであり、相手のことをよく見て想って淹れることが大切だということが分かりました。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科
[ 日程 ]
2025年2月21日~24日 
[ 内容 ]
2024年度 みなみそうまSL
[ SLを行っての感想 ]

この活動では、実際に現地に行かなければ分からないことを経験できました。

防災備蓄倉庫では、想像よりもはるかに多い備蓄品があり、備えることの大切さを学びました。また、この学びを家族にも伝えると、さっそく水や食料の買い出しをしてくれて、私の現地での学びが生かされてうれしかったです。請戸小学校の見学は、言葉を失う場所が多くありました。津波によって流されたものが部屋の中に集まっていたり、体育館の卒業証書授与式と書かれた垂れ幕を見ると、時が止まっているような感覚になり、心が苦しくなりました。
子ども教室や高齢者健康教室では、現地の方々に、南相馬市の良いところを書いてもらいました。海、野馬追などといった回答が多くみられ、地元を誇りに思う南相馬市の方々のあたたかさに触れられて良かったです。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科
[ 日程 ]
2025年2月21日~24日 
[ 内容 ]
2024年度 みなみそうまSL
[ SLを行っての感想 ]

東日本大震災は私が保育園に通っていたときに起こったため、この活動に参加する前は、メディアからの情報さえもほとんど知らず、ただ今まで起こったことがないような大規模な震災であったというイメージだった。

そんな中、このみなみそうまSLに参加して、現地の状況やそこに暮らしている方々の様々をより詳しく学ぶことができた。特に私個人で行くだけでは体験し難いツアーのガイドさんや施設内の案内の方、旅館のおかみさん、そのお知り合いの方などにお話を聞くことができた。

メディアで震災の様子が映し出されているがそれは一部に過ぎず、復興とひとまとめにしてはいけないほど、様々な苦悩を抱えて日々暮らしていることが分かった。しかし、苦悩だけでなく、そこで得た知識や興味をより真実を知ったり行動したりする原動力にしている姿が印象的だった。
地震や津波だけでなく、原子力災害の影響を受けた南相馬市小高区では、食品の取り扱いについてどこよりも厳重であるという。それは、自分たちが経験したことをもとに、より深く調べることで、地域単位の基準を設け、安全であることを証明しているからである。「放射能は目に見えないけれど、測れば良い。そうやって暮らしている。」自らの行動で、身の回りの安全を確保して、自信を持って暮らしていることが伝わってきた。

また、原子力災害の二次三次災害として心の問題があり、子供虐待や自殺率、離婚率などの高さとして表れているそうだ。この問題こそ、全国で取り上げて考えていかなければならない問題なのだと感じた。