健康支援

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
[ 日程 ]
2023年12月17日 
[ 内容 ]
愛知県パーキンソン病友の会 第3回 医療講演会
[ SLを行っての感想 ]

 パーキンソン病を患っている本人、その家族は治療や自身の病状についてすごく不安を抱えていることがわかりました。

 講演担当の医師の先生に質問するコーナーがあったのですが、ネットでの憶そく、主治医とこの講演で言っていることの違いなど情報があふれている今の世の中だからこそ、色んな情報にふりまわされて、何が正しいのか、不安で質問がつきない様子でした。パーキンソン病は、確立した治療法がなく、完治が難しい病気です。先が見えないからこそ、不安が大きいのかなと感じました。パーキンソン病に関わらず、このように自分の病気に不安を抱えている人は、年齢問わずいると思います。今後、そのような人と関わる際は、まずは相手の話を聞き、何に不安を持っているか理解した上で、一つひとつ丁寧に説明したり、話すように心がけたいです。また、自分自身で健康に関する情報を取捨選択できるように将来養護教諭として、子どもたちのヘルスリテラシ―を高められるような授業、保健指導をしていきたいです。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科
[ 日程 ]
2024年1月20日 
[ 内容 ]
愛知県パーキンソン病友の会 1月 卓球塾
[ SLを行っての感想 ]

 SLを通して、パーキンソン病とはどんな病気なのか知ることができました。また、病気にもかかわらず、とても元気で卓球をやっている姿を見て、こちらもすごく勇気をもらいました。初対面なのに、たくさん話しかけてくださったり、フレンドリーな方々がいたおかげで、緊張することなく、打ちとけることができました。

 練習しているとき、うまく体が動かないけど、元気な私たちの姿を見て、今日はなんだか体が軽く動けるなどうれしい言葉もたくさんかけていただきました。元気に笑顔で接すること、あいさつをしっかり大きな声ですること、自分から話しかけることの大切さを学ぶことができました。

 ぜひまた一緒に卓球をしようねと声をかけていただいたので、機会があれば参加したいと思いました。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科
[ 日程 ]
2024年1月20日 
[ 内容 ]
(2024年1月20日 愛知県パーキンソン病友の会 1月 卓球塾
[ SLを行っての感想 ]

 初めての活動だったので緊張していたが、同じ学部の人もボランティアとしていたので楽しく活動することができた。"パーキンソン病友の会"ということで楽しく卓球をしたり、同じ病気を持つ人やその配偶者が悩みを語ったりするのだと思っていたが、練習試合があり、本格的な卓球だった。パーキンソン病の人が誰かを知っているからこそ健常者から配慮がなされていた。病気の進行に悩まされながらも、自分の体と向き合い、生きている姿が印象に残った。

 ボランティア側からは、どの人がパーキンソン病で、健常者なのかが分からなかったので支援が必要な人はどの人なのか、動作を見て判断するしかなかった。具体的な指示がなかったので、ボランティアが主体的に動くことができる活動となった。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
[ 日程 ]
2023年7月23日 
[ 内容 ]
スペシャルオリンピックス日本・愛知 テニス(実技)コーチクリニッ ク
[ SLを行っての感想 ]

 アスリートの皆さんは、最後は大会に出るので、そのための判定基準や練習の行い方などを教えていただきました。知的障害の方と関わったことが無いので全く知識がありませんでしたが、声かけの方法や留意点をていねいに教わり、どのような関わり方をすれば良いのかイメージをすることができました。

 また、テニスが上手いだけではアスリートを支えることができないのだと知りました。既に資格を持つコーチの方々は、主に声かけを多くする人、球出しを多くする人で分かれているように感じました。どちらもとても難しいことだなと感じましたが、活動していく中で関わり方を知ったり、コーチとしての指導、球出しがスムーズにできるようになるのだなと思いました。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科
[ 日程 ]
2023年11月11日 
[ 内容 ]
2023年 第12回 スペシャルオリンピックス日本・愛知 夏季地区大会
[ SLを行っての感想 ]

スペシャルオリンピックスのボランティアに参加して、今まで障害のある、たくさんの子供達と関わることのできる機会が無かったので、非常に学びが多かったです。

特に障害を持っている子供と関わる中で、急な驚きを与えないように声の大きさを工夫することや、普段から障害のある子供達と関わっている方達と沢山お話しをして、どういう時に喜びを感じたり、悔しくなったりするかな
ど子供達の気持ちについても学びました。また、受付や参加品の配布をする際にも、障害のある子供達と少々会話をしましたが、目を見て大きな声で「ありがとう」と言ってくれたり、がんばろう
と意気込んでいる姿を見ると、自分もすごく嬉しくなりました。

今回のスペシャルオリンピックスだけでなく、ジョギング大会などもあるそうなので、ぜひ参加したいと思いました。