地域活動
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科 清水 温子
- [ 日程 ]
- 8月23日(日)~8月29日(土)
- [ 内容 ]
- 復興支援インターン 2015夏期
- [ SLを行っての感想 ]
今回、宮城県南三陸町を訪れ、初めて東北に行かせていただきました。
報道で見る復興の現状とは実際に見るものとは異なり、更地が多く、工事車両もたくさんありました。4年が経った今でも仮設住宅に住んでいる方がほとんどで驚きました。この一週間で見たもの、感じたことを自分が住む地域で伝え、復興が進むように努めたいと思いました。
お世話になったカネキ吉田商店さんでは、めかぶのメニュー・食べ方提案に取り組ませていただきました。どのようにしたらおいしさを引き出せるのか、試行錯誤し、今まで勉強したことを活かし、メニューを考えました。
従業員の方々においしいと言ってもらえたことが心に残っており、すごくやりがいを感じられました。
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・幼児保育 立松 朱咲
- [ 日程 ]
- 8月16日(日)~8月22日(土)
- [ 内容 ]
- 復興支援インターン 2015夏期
- [ SLを行っての感想 ]
復興支援インターンへ行く前、インターンという活動に参加するのも初めてで、また東北という被災地へ行くのも初めてだったので「何をするのだろう」「大きな地震があった所でどんな風景や人に会うのか」など緊張や不安がありました。ですが、行ってみて本当に心から行って良かったと感じました。もちろん、1週間という短い期間でやる事が盛りだくさんでとても大変で頭もたくさん使ったけれど、お世話になった企業の方々や石巻クールであった大学生の方々にあえて、いろいろな話をして一緒の時間を過ごせた事を嬉しく感じています。
そして東北へ行ってテレビやネット、新聞などで知る情報やそれを見て思っていた事とは違うと現地の人との話や現地を直接見て思いました。現地の人達の、主に企業の方々ですが、本当に前向きでした。このことに、災害があって後ろ向きな所があると思っていたら全員が熱意があってびっくりしたのと感心させられました。
石巻にもう一度行って企業の方々にお会いしたいと思えたインターンになりました。
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・幼児保育 木村 美波
- [ 日程 ]
- 8月16日(日)~8月22日(土)
- [ 内容 ]
- 復興支援インターン 2015夏期
- [ SLを行っての感想 ]
私は今まで東北に行った事がなく、東北の被災状況もメディアを通してでしか知りませんでした。
今回、宮城県石巻市という最大の被害にあった場所で復興支援インターンをすることで、自分の目で被災から4年たった現在の状況を見ることができました。また現地の住民の方や企業の方から生の声でたくさんお話を伺うことができ、前向きな姿勢で常にチャレンジする意思の強さに驚くとともに、私自身エネルギーをもらいました。また現地の方だけでなく、復興局の方や同じインターン生などたくさんの人に出会うことができ、刺激をもらい、様々な考え方があることを知り、自分の専門分野だけでなく、学びたいと思うことができました。
こんなにも人の温かさであふれた町はきっとないです。また、絶対に石巻市を訪れたいです。
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科 石川 美貴
- [ 日程 ]
- 8月16日(日)~8月22日(土)
- [ 内容 ]
- 復興支援インターン 2015夏期
- [ SLを行っての感想 ]
良かったことは、被災地の現状を復興局の方達の丁寧な説明とともに実際に目で見て感じることができたこと、また企業の方やタクシーの運転手、一般の人などインターン中にたくさんの人と話す機会があったのでいろんな目線から見た復興をしることができたこと。インターンであるので被災地の見学で終わらず、自分にできることを考え、実際に行動していけること。なにより企業の方やグループのメンバーと繋がりができたことがいちばんよかった。自分たちは何ができるか、何をやるべきか、何に目を向けるべきか毎日話し合った。発案力だけでなくグループで協力する方法も学んだ。
困ったことは、学生同士が討論していくことで高め合うという企画なので意見をぶつけ合うことが多く、気疲れしたこと。どんな意見を言うかでなく、どんな風に伝えるかの方がコミュニケーションを円滑に進めるには大切だと学んだ。
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科 伊藤 果穂
- [ 日程 ]
- 8月16日(日)~8月22日(土)
- [ 内容 ]
- 復興支援インターン 2015夏期
- [ SLを行っての感想 ]
実際に被災地へ行き、今の本当の被災地について知ることができた。
企業の方や、タクシーの運転手など、色んな方の話も聞け、震災当時の事(被災地内での事情や食糧の格差、当時の企業の様子)について詳しく知ることができた。現地のその場に居た人の話を実際に聞くことから、色んな思いやTVとは違った、真実を知れた気がした。住宅地の建設は、遅れをとっているが、交通機関、工場などの復興はだいぶ進んでいた。しかし今は、「売る相手」についての問題が大きい。企業、国との取引の状況は震災前と大きく変わってしまい、回復はしているものの多くの企業が悩んでいた。今まで「支援」を受けていた企業は、震災から4年経った今、独自の力で、支援なしで、この問題に立ち向かっていかなければならない。」この言葉がとても胸に残っている。厳しい現状から逃げず、前向きに戦う人を見て、どんな強い思いでここまで立ち直って来たかと思う。
そんな強く、優しく、温かな人々が作っているこだわりの商品が、早く色んな人の手に取ってもらえるようになって欲しい。