社会福祉

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科
[ 日程 ]
2025年5月11日 
[ 内容 ]
日進絆子ども食堂 調理ボランティア
[ SLを行っての感想 ]

 にぎわい交流館での子ども食堂ボランティアは2回目で、大まかな流れが分かっていたため、手際良く動き、前回よりも積極的に質問することができた。

今回の献立には、ささみの大葉チーズのはさみ揚げがあり、バッター液に炭酸水を使用した。なぜ、炭酸水を使うのか質問すると、炭酸水を加えることで衣が軽くなり、食べやすくなると教えていただいた。また、ビールなどのお酒でも代用できることを知った。また、デザートにクレープがあったが、サークルの活動でクレープをつくる機会があったため、その経験を生かして、効率よくつくることができて良かった。
子ども食堂では、にぎわい交流館で栽培している野菜だけでなく、地域の方からもたくさんの食材をいただいて、その食材で料理を提供していて、地域のつながりや、地産地消の現場を近くで見ることができた。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・幼児保育専攻
[ 日程 ]
2025年5月22日 
[ 内容 ]
長久手市ちゃぶ研 子ども食堂ボランティア
[ SLを行っての感想 ]

 子ども食堂でのボランティアを通して、小学生を中心とした年齢の子どもと関わる貴重な機会をいただくことができました。

私は乳幼児について専門的に学んでいるため、小学生以上の子どもとの関わりを通して、言葉遣いや距離の取り方の違いを改めて実感しました。

特に印象的だったのは、多くの子どもたちがゲーム機やタブレットに夢中になっていたことです。たくさんの子どもが集まっているのに、それぞれが個別の世界に没頭している様子は少し寂しさを感じました。そのような
中で「工作の日」として竹笛作りが任意で行われており、最初は参加者が少なかったものの、誰かがやり始めると徐々に興味をもつ子が増え、最終的には待つ子が出るほどに賑わいました。

こうした姿から、子どもは他者の活動に刺激を受けて「自分もやってみたい」という気持ちが生まれることを学びました。乳幼児と同様に、環境の工夫や刺激が子どもの興味や行動に大きな影響を与えることを改めて感じることができました。

今後も様々な年齢の子どもと関わる機会を大切にし、乳幼児との違いや共通点に目を向けることを通して、大学での学びをより深めようと思います。

[ 学部・学科 ]
管理栄養学部・管理栄養学科
[ 日程 ]
2025年5月25日 
[ 内容 ]
愛知県パーキンソン病友の会 卓球塾
[ SLを行っての感想 ]

 パーキンソン病を抱える方々と実際に卓球をしてみると、ラリーを続けることが想像以上に難しく、最初はなかなかうまくいきませんでした。ボールを打ち返すタイミングや力加減が合わず、何度もラリーが途切れてしまい、そのたびにやり直しながらのプレーとなりました。それでも、「一緒に楽しもう」という気持ちを大切にしながら、私自身も相手が返しやすい位置にボールを打つことを心掛けていくうちに、少しずつ息が合ってきました。短いながらも、多い時には10回ほどラリーが続くようになり、その瞬間は本当に嬉しく、達成感を感じました。

また、コミュニケーションを取っていたこともラリーが続いた大きな要素だと思います。改めて、言葉だけでなく心を通わせることの大切さを実感し、人と人とのつながりの温かさを感じる貴重な経験となりました。

今回の経験を通じて、これからも人とのコミュニケーションを大切にし、相手の立場に立って寄り添えるような存在でありたいと強く感じました。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
[ 日程 ]
2025年5月24日 
[ 内容 ]
東浦町SP研修会
[ SLを行っての感想 ]

SPでできる体験のお話が聞けたことが良かったです。また、アドバイザーの方から良い・できる教師やこれからの教師に大切なことのお話を聞いてグループワークを行い、自分の考えを深めることができました。

これからの教育は、学習の主体を子どもたちに転換していく必要があると知り、教師も時代に合わせて変わっていくことが求められているということを学びました。

[ 学部・学科 ]
ヒューマンケア学部・子どもケア学科・子どもケア専攻
[ 日程 ]
2025年5月24日 
[ 内容 ]
東浦町SP研修会
[ SLを行っての感想 ]

 同じ教職を目指す人が集まる機会に参加できてよかったなと思いました。

実際に現場に立った人や違う専門性をもった人の話を聞くことができて自分の価値観が広がるきっかけになったのかなと思います。SP(スクールパートナー)の研修会ということで、SPでの体験談なども紹介していただき
ました。

子どもへの理解を深めるためには実際に子どもに接することが重要になります。SPでは教育実習のような一定期間、決まった学年・学級ではなく、短い期間ではありますが、様々な学年・学級に入ることができ、多くの子どもたちとの出会いがあります。講演のお話もSPでの体験談も自分自身の将来像を考えるうえでのよい刺激になったと思います。