社会福祉
- [ 学部・学科 ]
- ヒューマンケア学部・子どもケア学科・児童発達教育専攻
- [ 日程 ]
- 2025年7月27日・8月24日
- [ 内容 ]
- 愛知県パーキンソン病友の会 卓球塾
- [ SLを行っての感想 ]
SLを行う前は、パーキンソン病についての知識が薄く、ネットやテレビで見たことがあるだけでした。ですがSLを行って、実際のパーキンソン病を患っている人たちのお話や行動を見て多くのことを学べました。中でもパーキンソン病はどんどん体が動かなくなるため噛む筋力が低下してしまい、食べ物を噛んで飲み込むことが困難になるかもしれないということに驚きました。手足や腰だけでなく、生きる上での基本である食べることにも制限がかかってしまうことが頭になかったからです。
そんな中、卓球塾に参加されているみなさんは、私にとても優しく笑顔で話しかけてくださったり、一緒に卓球に誘ってくださったり、休憩時間に差し入れをくださったりしてくれました。また、卓球塾のコーチの小林さんもとても優しい人柄で、気軽に話しかけてくださったり、水分の差し入れをくださったりしてくれました。終了時間が12時30分と気温が高く、外を歩くには危険な時間帯だったので、私を含めパーキンソン病患者の方も車で送ってくださいました。本当にみなさんがとてもいい人で明るく前向きな気持ちになりながら、運動もできパーキンソン病についての学びを深めることができました。
練習相手として卓球をしているととても暑くなるので、服装と持っていく水分に気をつけると良いと思います。自動販売機もあるので一応小銭を持っていくべきだと思います。また、卓球塾のみなさんはとても気さくなので、恥ずかしがらずに声を掛けてみたり、明るく話してみてください。またラジオ体操の後に学生のみ自己紹介があります!
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科
- [ 日程 ]
- 2025年9月7日
- [ 内容 ]
- 日進マチテラス子ども食堂 調理ボランティア
- [ SLを行っての感想 ]
子ども食堂のキッチンスタッフとして大量調理のボランティアに参加し、とても学びの多い経験ができました。家庭の料理とは異なり、大人数分を調理するため、段取りやチームワークの大切さを実感しました。野菜を大量に切ったり、大きな鍋で味に偏りがないようにしたりと、大変な作業もあったけど仲間と協力しながら取り組むことができました。想像以上に多くの人が来てくださり、一部の食材が足りなくなってしまう場面もあったけど、急な変更にも対応しながら工夫して提供することができました。
キッチンにいたため、実際に食べている姿は見れなかったけど、みんなのお皿が空で返ってきた時にすごく嬉しかったです。自分の関わった料理が地域の方たちの時間を支える一部になったと思うと、とてもやりがいを感じました。また、食を介したつながりの大切さも改めて実感することができました。またボランティアが出来る機会があれば参加したいなと思いました。
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科
- [ 日程 ]
- 2025年9月7日
- [ 内容 ]
- 日進マチテラス子ども食堂 調理ボランティア
- [ SLを行っての感想 ]
今回SLに行って、その場に合わせて臨機応変に動く柔軟さを学びました。予定通りに進まない部分で、ボランティア同士で声をかけあったりして助け合う場面が何度かあり、「段取りよりチームワークが人を支える」ことを体で理解しました。この経験を通して、「食」はただ栄養を届けるだけでなく、地域の人の温度やつながりを守る力がすごくあると深く感じました。大量調理の現場では、一人のスピードより全体の流れのスムーズさが重要でした。鍋の前にいる人、盛りつける人が流れるように進む様子に声かけの大切さを感じました。
また、地域の人が用意してくださった旬の野菜を仕込みながら、その野菜が畑から届くまでの背景を想像すると、食材の1つ1つが人のつながりの証だと感じました。お弁当がただの食事ではなく地域の循環を伝えるメッセージになっていることにも気付きました。この経験から「料理=思いやりを形にするもの」という理解が自分の中で確かなものになりました。
料理を作る時間に余裕はあるが、盛り付けの時バタバタするので、担当を決めて効率よく盛り付けるようにすると良いと思いました。
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科
- [ 日程 ]
- 2025年9月7日
- [ 内容 ]
- 日進マチテラス子ども食堂 調理ボランティア
- [ SLを行っての感想 ]
今回、私は初めて子ども食堂に応募し、調理ボランティアとして参加した。
まず実感したのは、家庭料理と大量調理の違いである。個数の把握が重要であり、材料の分量や盛り付けの統一、提供時間までのタイムリミットに注意を払う必要があることを学んだ。今回のメイン料理は「レモン風味のカレー」であった。レモンの皮を細かく刻んでルーに混ぜ込み、最後にレモンスライスを一枚添えるという工夫が施されていた。カレーにレモンという発想は私にとって新鮮であり、さっぱりとした味わいは暑い季節に非常に適していると感じた。また、このレモンスライスを一枚飾るのは、子どもたちに「カレーにレモンが入っている」とわかりやすく伝える意図があることも教えていただき、工夫の背景に学びを得ることができた。さらに、調理の過程で、苦みを避けるために、レモンの白い部分を極力削ぐことや、硬いかぼちゃを安全に切るコツなども教えていただき、初めての私でも積極的に作業に参加することができた。
また、初めての子ども食堂での調理体験は、料理の技術的な学びだけでなく、人との交流やチームワークの重要性を体感する貴重な機会となった。参加経験豊富な先輩が、慣れた手つきで周りからの信頼を得ている姿はとても印象的だった。新しい場所で人と出会い、協力しながら活動する経験は自分の世界を大きく広げ、学びを深める。
今後も参加し、自分の成長に繋げたい。
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科
- [ 日程 ]
- 2025年9月7日
- [ 内容 ]
- 日進マチテラス子ども食堂 調理ボランティア
- [ SLを行っての感想 ]
今回、子ども食堂のボランティアに初めて参加しました。8月に新しくオープンした道の駅での子ども食堂は初めての試みで分からないことだらけでしたが、一緒に参加した人たちと楽しく調理することができました。大量調理で大事なことは、限られた人数でどれだけ効率よく動けるかだと学びました。盛りつけを開始したのが提供時間ギリギリだったこともあり、慌ただしく準備が進む中全員が素早く動き100食を作り終えました。
途中でサラダが足りなくなったり、調理器具が少なかったりとトラブルがありましたが無事におわってよかったです。これから授業で大量調理をすることがあるので、またボランティアに参加して経験を活かしたいと思います。施設はとてもきれいでスタッフの方もとても親切にしていただきました。持ち物に調理用の上靴がありますが、外靴のまま作業可能でした。
