健康支援

　今回で3回目の子ども食堂だったが、3回目できれいに分量を分けることができた。大分、このボランティア活動にも慣れてきて効率よく作業をすすめることができるようになった。

ほとんどが子どもへの提供なので野菜嫌いな子も野菜を食べられるようにできるだけ細かくきざんだり、食への興味を持ってもらえるように色どりを意識して盛りつけたりした。大変だったことは、子ども用の食器が足りなくなってしまい、提供が止まってしまったことである。食器が帰ってきたらすぐに洗浄して盛りつけするようにしていたが、子どもの提供が重なってしまい足りなくなってしまった。時間帯を区切って提供するようにした方が効率よくなっていいのかなと思った。

日進絆子ども食堂の皆さんはとても親しみやすく、楽しくボランティア活動ができた。自分たちが作ったご飯も最後に食べることができ、子どもたちも完食してくれる子が多いのでやりがいがあると思う。

　今回ボランティア活動に参加して、日進市の子ども食堂に参加されている方と交流できて良かったと感じた。

普段の学校生活で交流することのない方とお話しできて、たくさん貴重なお話が聞けたのでおもしろかった。子ども食堂で使う野菜は一人暮らしでは買わないものも多くあるので、初めて切るなどの調理を経験できてとてもよかった。任せられた作業が終わると、周りを見て次にすることを考えたり、自分で指示を聞きに行く必要があったので、周りを見て行動することや自分から行動することの大切さを学べた。提供した料理が完食されていたり、食器を返すときに「ごちそうさま。おいしかった。」と声をかけてもらえると、とても嬉しい気持ちになったので、自分が提供してもらう側のときは作ってくれた人にしっかり感謝の気持ちを伝えようと思った。

　今回参加していろいろなことが身につけられたと思うので、また参加したいと思った。

　今回行った子ども食堂は何度も行ったことがあるが、毎回料理に対する知識やコミュニケーション能力をつけることができる。

野菜の切り方など教えてくれる方が多くいらっしゃって各家庭でそれぞれのやり方などを知ることができる。作業をしている際にも話しかけてくれる為、楽しくコミュニケーションをとりながら行える。何回行っても毎回盛り付けには苦戦する。

学校の給食管理とは異なり、全体量を量ってからの分配ではない為、配膳の最初と最後で変わってしまう。

直接提供者さんと関わる機会はないが、美味しい食事を作るという所で学校で学んだ点などを用いてつながれたらなと感じる。

　前回、ちゃぶ研のボランティアに参加した際は、子どもの見守りボランティアとして参加したので、今回は調理ボランティアを行おうと思い応募しました。子ども達と触れ合うことのできる貴重な
機会であるため、とても楽しかったです。

調理では子ども達へカレーとサラダの配膳を行いましたが、たくさんの子どもたちがカレーを渡すたびに"ありがとう"と声をかけてくれてとても嬉しかったです。小学生～中学生、保護者の方など様々な方と話せる機会であり、懐かしい気持ちを思いだしたりすることができました。

小学生の子どもたちには、ご飯は自分で盛りつけさせてしまうとやけどなどをしてしまう可能性があるから、大人が量を聞いて盛りつける、苦手な野菜があったとしても「農家さんに感謝しようね」などの声かけを行って子どもたちに好き嫌いをなくしてもらうということも行いました。

子どもたちのために、料理を作ったり、一緒に遊んだりといった地域の方々の優しさを実際に見ることができ、自分もその環境に参加できたことがとても楽しく、良い経験となりました。

　子ども食堂のボランティアは初めてでしたが、内容を教えて下さる食堂の方々がとても優しく、楽しく明るい雰囲気で行うことができました。大量調理の経験も初めてだったので、今後の給食実習などに役立てられそうだなと思いました。

学んだこととして、経済的な問題などによって食事を満足にとることができない子どもが思ったよりも多くいることと、そのような子ども・家庭の手助けとして食事をより安く、あるいは無料で提供する子ども食堂のような施設も思ったより多く、身近にあることを知りました。自分が住んでいる地域にもあるか調べてみようと思います。
今回は、調理ボランティアとして動いていたため、実際に子ども達が食べている様子は見られませんでしたが、きれいに完食されたお皿が返却されてくるのを見たときに嬉しい気持ちになりました。