健康支援
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部 管理栄養学科 林 千夏
- [ 日程 ]
- 3月6日
- [ 内容 ]
- 国立長寿医療研究センター
- [ SLを行っての感想 ]
病棟の見学では、徘徊の対策として、扉がボタンを押して数秒待たないと開かないようになっていたり、患者の靴に反応するセンサーが入口のマットに付けられていたり、様々な工夫が施されていることを学んだ。また、認知症はチェックシート等を用いて簡単に診察できるイメージを抱いていたが、検査には2時間以上時間をかけ、多職種が連携し、慎重に判断を行っていることを知った。そのため、初診の予約は7カ月待ちになっているらしく、それだけ認知症の疑いがある患者が多いことを感じた。また、研修会では前回に引き続き、認知症の人を支えていくためには地域で連携し合っていく必要があることを学んだ。研修会では、実際にそういった取り組みを行っている地域や団体の話を聞くことができた。しかし活動は主に中年~高齢の方の参加が多いらしく、多世代に渡って連携し合っていくには、まだまだ課題が残っている状況であり、若い世代としてなにか出来ることはないか考えていきたいと思った。
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部 管理栄養学科 加藤 里衣
- [ 日程 ]
- 3月6日
- [ 内容 ]
- 国立長寿医療研究センター
- [ SLを行っての感想 ]
今回認知症の方の専門の病棟を見学させてもらった。認知症の方に配慮された診察室や徘徊防止の出入り口などどれも工夫がされていた。特に病室は全ての人に窓がくる配置になっていてすばらしいと思った。滅多に見られない病棟を見ることができ勉強になった。
今回も認知症の当事者の方のお話しや地域の人同士がつながれるよう活動を行っている方々のお話しを聞くことができた。高齢化が進んでいるが困る前から地域活動をすることで困った時に助け合いができるとおっしゃっていた。現代社会、地域のつながりがとてもうすい。インタビューした方も、隣に住んでいる人は目を見て挨拶をしてくれないと言っていた。もっと活動が広がり地域のつながりができると良いと思った。
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部 管理栄養学科 大原さくら
- [ 日程 ]
- 3月6日
- [ 内容 ]
- 国立長寿医療研究センター
- [ SLを行っての感想 ]
今回は認知症の病棟を見学させていただきました。徘徊防止のため、自動ドアの開け方の手順や、くつにICチップを入れ込むなど様々な工夫がされていることを学びました。また病室やナースステーションなど最新の認知症病棟を見る事ができ、とても良い経験となりました。講演も聞くことができ、認知症の方への接し方や、各地域で行っている事業を前回よりもさらに詳しく聞くことができました。
認知症の方だけでなく、地域に住む人全員が住みやすい町をつくることが大切なのだと学びました。
また、参加者へインタビューする時間があり、普段はなかなか聞くことができない意見を聞くことができとても良い機会となりました。
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部 管理栄養学科 林 千夏
- [ 日程 ]
- 2月11日
- [ 内容 ]
- 国立長寿医療研究センター
- [ SLを行っての感想 ]
多くの方が参加されていて、認知症の課題について多くの人が関心を持っていることを知った。"地域支え合い活動"や商店街の活動など様々な取り組みがされていることを知った。特に"地域支え合い活動"の話は興味深く、交流ができる場の提供や通院の支援など親身になって支えていて、とても素晴らしい地域での支援だと思った。また、そういった支援は信頼感がないと行えないことから、日頃から地域交流を積極的に行っていく必要があることを学んだ。
「互恵ケア」という言葉も印象的で、全ての人が平等に支援を受けるのではなく、その人に必要な分を支援することで平等にするといった考えが、今後様々な人に広まっていけばいいなと思いました。休憩中にインタビューをすることで、参加者の方の貴重な意見を聞かせて頂くことができて良かった。
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部 管理栄養学科 鈴木 友理
- [ 日程 ]
- 2月11日
- [ 内容 ]
- 国立長寿医療研究センター
- [ SLを行っての感想 ]
認知症について学ぶことができ、地域の在り方について考えることのできる良い機会となりました。
活動内容が講演の受付、準備、片付けでしたが、幅広い年齢層の方々とコミュニケーションをとることができました。認知症の方や親族の方々が抱えている悩みを理解し、積極的に地域から支援をすることができると良いと思いました。
また、講演に参加している方々にインタビューをさせていただきました。講演に参加して知識を得たり、情報を共有することも大切であるけれど、その知識を生かして行動していく必要があると思いました。社会生活場面において、認知症の方々が自由に楽しくいきていけるように若い世代が地域づくりをしていくことの重要性が分かり、自主的に行動していきたいと思いました。
