健康支援
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科 伴 奈津実
- [ 日程 ]
- 7月6日
- [ 内容 ]
- 赤十字健康生活支援法短期講習会
- [ SLを行っての感想 ]
被災地の様子が写真で見れて、実際の様子がよく分かった。避難所にはほぼプライベートはなく、ただでさえ精神的に辛いのに本当に辛いものだと思いました。
そんな中で私たちでも簡単に、そして自分の身体1つでリラクゼーションができることを知りました。友達と実際にやってみて、人間の体温が伝わるだけで、こんなにも安心するんだ、と驚きました。マッサージもとても気持ちよく、日々の生活につかれている方にやったらすごく効果的だと思いました。
また、毛布1枚で効率よく体をあたためる方法として、1枚の毛布を着物のように着ました。すごく簡単にできたし、着ている方は、とてもあたたかく、また腕も自由がきくので動きやすかったです。実際の災害現場で、とても役立つと思いました。
ほかにも日常で使っているものが、いざというときに使えることを学び、今後そのような場面に出くわしたらぜひ活用したいです。
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科 高見 華子
- [ 日程 ]
- 7月6日
- [ 内容 ]
- 赤十字健康生活支援法短期講習会
- [ SLを行っての感想 ]
リラクゼーション方法では、ただ話すだけではなく、肩や背中にやさしく触れることで自然にコミュニケーションがとれたり、ストレスの緩和につながるということが分かった。被災した人の中には、話をすることが辛い人もいると思うから、この方法をコミュニケーション方法の一つとして使いたいと思った。
その他の内容も、自分が災害があった場所で活動をする時、実際に自分が被災した時に活かせるようにしたいと思った。
自分が震災があった場所に行った時に、震災の被害状況、復興の程度ぐらいしか把握していなかった。そのため、現地の人の素直な思いや、震災時の気持ちを聞いた時に、ただ聞くだけで声をかけることができなかった。今回学んだ内容を事前に知っていたら、もう少し違う対応ができたかなと思った。
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科 山田 千夏
- [ 日程 ]
- 7月6日
- [ 内容 ]
- 赤十字健康生活支援法短期講習会
- [ SLを行っての感想 ]
ボランティアだからといって全てやってあげるのではなく、被災者と一緒にやったほうが絆も深まるし、体を動かすきっかけとなるため、その方が良いと知りました。また、人に触れることで人のぬくもりを感じられとてもリラックスできることが実感できました。立つときに膝を貸したり毛布を動きやすいように着物のように着せてあげたり、ホットタオルで一方向から拭き上げるのではなく、往復するように拭いたりすることを学び、少しの工夫や心遣いで相手がより快適に過ごすことができると分かりました。ボランティアに限らず、日常生活でも使っていきたいと思いました。
ふろしきを使ってリュックやウエストポーチを作ってみて、すごく簡単にできるし、結構たくさん物が入るためすごいと思いました。
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科 武田 さやか
- [ 日程 ]
- 7月6日
- [ 内容 ]
- 赤十字健康生活支援法短期講習会
- [ SLを行っての感想 ]
今まで災害にあったことがなく避難所を実際にはよく知らなかった。そのなかで今回支援法を学んだが、やってみて驚いたのはホットタオルのつくり方と毛布の使い方である。
支援法を学ぶ前に避難所での高齢者の方の運動量が減ってしまうことなどが問題であるという説明を受けた。その問題を解決するためでもある毛布を"着る"という使用方法は、すごいと感じた。冷えやすい腰回りは3重の毛布でまもられているし、毛布を着たまま移動もできる。そうすれば高齢者の方の運動量減少の防止につながり、災害時の高齢の方の健康維持において大切だなと感じた。またホットタオルでは、ビニール袋、タオル2枚と少量の熱湯で効率よくホットタオルをつくることができた。お風呂やシャワーをあびることがむずかしくなる災害時に体を温めながらふくことができるホットタオルは、災害時において重要な役割をはたすと感じた。また災害時のみならずリラクゼーションなど実家のおばあちゃんと一緒に行ってみたいと感じた。
- [ 学部・学科 ]
- 管理栄養学部・管理栄養学科 五十住 友香
- [ 日程 ]
- 7月6日
- [ 内容 ]
- 赤十字健康生活支援法短期講習会
- [ SLを行っての感想 ]
今回教えて頂いた内容はどれも簡単で覚えていれば実践できるものばかりでした。
毛布を使って暖まることができ、なおかつ動けるという方法はとても良いと感じ、実践できるようになりたいと思いました。清潔では身をもって気持ちいいやり方と不快に感じるやり方を体験し、この2つの方法の違いを感じることができました。
今回学んだ健康生活支援法を忘れずに、自分が被災した際あるいは被災地にボランティアに行った際に活動できるようにしたいと思いました。また、その人の立場になってボランティアできるようにしたと思いました。